私学探検隊

日本初の“海外校”認可決定で注目を集める「グローバルコース」。その魅力に迫る!

2014年度より、中学に新たなコースを設置した文化学園大学杉並中学校。国内外の難関大学を目指す難関進学《グローバル》コースと“白鳥のひな”の意味を持つ、きめ細かな習熟度別授業で、着実に学力を伸ばしていく総合進学《シグネット》コースの両コースが、今注目を浴びています。今回は難関進学〈グローバルコース〉に入学し、約半年を過ごした中学1年生の3人に、学校そしてグローバルコースの魅力について話をしてもらいました。

「目標は高く」夢を実現できる環境が魅力の一つ

なぜ文大杉並、そしてグローバルコースを受験しようと思ったのですか?
「この学校を知ったきっかけは、塾の先生からの紹介でした。グローバルコースが新設されるとのことだったので、通訳を目指している私にはぴったりのコースだと思い、受験を決めました」そう話してくれたのは音楽部に所属している鈴木彩花さんです。
続いて話してくれたのは、バスケットボール部に所属している深谷帆香さんです。「私がグローバルコースを受験したのは、より難しいコースにチャレンジしたいと思ったからです。挑戦してみて良かったと思っています」
なぎなた部に所属する川東由依さんは、次のように話してくれました。「本当は違う学校を受験しようと思っていたのですが、説明会に来てみて生徒と先生の距離の近さに魅力を感じ、この学校を受験することにしました。小学校から英語を習っていたのと、将来はキャビンアテンダントになりたいと思っていたので、グローバルコースに決めました。」
生徒たちは「夢」を実現するべく、このグローバルコースに入学しているのです。

iPadを使った授業と切磋琢磨できる環境が学ぶモチベーションを高める

先進的な学びで、生徒の学習意欲を引きだします。

グローバルコースに入ってみて、どのようなところが魅力だと思いますか。
「理科と英語の授業では、iPadを使って授業を行います。理科では特にグループ学習の時に活用します。iPadを使って調べものをしたり、同じグループの友達と意見交換をしながら、発表の内容を考えたり準備したりするので、以前よりも授業が楽しくなりました。」(鈴木さん)iPadは授業だけでなく、家庭学習でも用いられており、英語・理科の宿題・課題も、iPadを活用するとのこと。
「発言しやすい雰囲気があるのがとてもいいと思います。小学校のころは、意見を言う人言わない人で偏っていましたが、今はクラス全員が積極的に授業中に発言します。他の人の意見を聞く機会が多く、とても勉強になります。また、それぞれ得意分野があって、苦手な部分はお互い助け合って勉強をしています。」(深谷さん)
「英語の授業が少人数で行われるのが、私にとってはとても魅力です。英会話だけでなく、文法の授業も少人数なので、先生が丁寧に指導をしてくれます。わからないこともすぐに聞けて、とてもいいです。」(川東さん)

今回は紹介できませんでしたが、グローバルコースだけでなくシグネットコースにもたくさんの魅力がつまっています。
新しく動き出した文大杉並。これからも目が離せません。ぜひ一度学校に足を運んでみてください!

注目
9月初旬、ついにカナダ・ブリティッシュヒルズコロンビア州の海外校=オフショアスクールとなることが正式決定し、オンリーワンのグローバル教育である『ダブルディプロマ・プログラム』が2015年度より始まります。(高1から高3で実施)

受験生へのメッセージ
中学生活に対する不安もあると思いますが、文大杉並なら大丈夫!優しい先生、生徒が待っています。
部活もたくさん種類があるので、やりたいことを見つけて自分の個性をここで伸ばしてください。
待っています!

鈴木さん
「学級委員として、クラスをしっかりまとめていきたいです。」

深谷さん
「中学から始めたバスケット、とっても楽しいです。」

川東さん
「なぎなた部に入って、言葉遣いが良くなったと褒められることが多くなりました。」

文化学園大学杉並中学校
[学校HP]http://www.bunsugi.ed.jp/
〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南3-48-16
☎ 03-3392-6636
最寄駅/JR中央線阿佐ヶ谷駅より徒歩8分 荻窪駅より徒歩8分。