私学探検隊

東大から芸大まで!城西川越の「活力」を生み出すクラブ活動とは

城西川越中は、川越駅からバスで20分ほどの川越市の郊外に位置しています。自然環境に恵まれた広大な敷地面積を有効的に活用し、勉強のみならず、クラブ活動にも積極的に取り組んでいます。そんな明るく活気のある姿勢は、今春の大学合格実績(東京大1、東京工業大1、国立医学部3、防衛医大1、東京芸大2ほか)にも表れています。今回は、その中で2つのクラブを取材しました。

ラグビー部
ラグビー部現在、ラグビー部は、25名で活動しています。顧問の並木先生は、日ごろの練習メニューから食事まで気を配り、「城西川越のラグビー」(基本に忠実でありながら、自分の判断でゲームを作っていく)の浸透に心血を注いでいます。「ラグビーを通して、人としての成長をつづけてほしい」、「掃除や委員会活動など学校生活においても、他の生徒があこがれる対象になってほしい」との熱い思いでクラブの指導に当たっています。勉強面では、土日に練習や試合が続くため、後れをとらないよう時間が空けば、寸暇を惜しんで補習に取り組んでいます。ラグビーの技術はもちろん、生活態度、学力面での生徒たちの変化を感じ取る保護者も多く、並木先生への信頼は、絶大です。試合では、保護者の方々のチームワークもよく、強力な応援団としてチームをサポートしています。

ラグビー部にインタビュー!

小学校からやっていたラグビーを続けたくて、城西川越に入学しました。毎日の練習は大変ですが、部活の後に宿題をやってから帰るなど、工夫をして勉強と部活の両立をしています。
柳谷くん(中学ラグビー部主将)

彼のラグビーに対する情熱は必ずチームに良い影響を与えてくれると思い、キャプテンに任命しました。チームをまとめる難しさを実感しながら、副キャプテンとともにチームを牽引してくれています。
並木先生(中学ラグビー部顧問)

ロボット部
ロボット部は、現在、9名の部員で月曜日から土曜日まで毎日活動しています。主に「LEGOマインドストーム」というキットを使用して、部員一人ひとりが、自分の作りたいロボットを製作しています。オープンスクールや文化祭では、ロボット体験教室を毎回実施しています。部長の苗代くんは「ロボット部の活動によって、論理的思考力がついてきました。週6回活動していますが、勉強との両立も無理なくできています」と言います。6月20日(土)のオープンスクールでは、有線のラジコンカーを使い、専用コースを走らせる「ロボット体験教室」を実施する予定です。「来校された方に分かりやすく説明するのは難しいですが、満足してもらえるように頑張ります!」とのこと。ぜひロボット部の皆さんの活躍をご覧にいらしてください。

ロボット部にインタビュー!

1年生の時にクラブ紹介を見て興味を持ちました。部長としてたくさんの人の前で発表するなど、緊張することもありますが、部の活動を通して論理的思考力が身に付いてきたことを実感しています。
苗代くん(ロボット部部長)

オープンスクールでは、「ロボット教室」を実施予定!
有線のラジコンカーで専用コースを走らせます。ロボット好きのお子様必見のイベントです!

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

城西川越中学校
[学校HP]http://www.k-josai.ed.jp/
〒350‐0822 埼玉県川越市山田東町1042
☎ 049‐224‐5665
最寄駅/JR埼京線(川越線)・東武東上線「川越駅」、西武新宿線「本川越駅」からの東武バスで「城西高校」下車。JR湘南新宿ライン(高崎線)「桶川駅」からの東武バスで「二本松」下車。スクールバス:「川越駅」「本川越駅」「桶川駅」「坂戸駅」に配車。