一人ひとりの個性を重視した進路指導で夢を現実に！
卒業生による個別ブース相談会。難関大学に通う卒業生を囲み、受験準備から大学生活に至るまで、具体的な話を聞くことができます。興味ある大学の話だけに、表情も真剣です。
生徒の個性を大事にし、自主・自律を目指す桜美林では、一人ひとりが適性を生かして、自ら選んだ進路を実現できるよう、6年間を通して学習指導と進路指導の2本立てでバックアップしています。
「中学時代は基礎学力をしっかりつけることに力を入れています。合わせて、保護者の方に仕事の話をしてもらったり、桜美林大学で、大学の学びに触れる機会を設けてもらったりして、働く・学ぶとはどういうことかを意識させています。高校では、進路指導部を中心に学年主任、担任が連携。一人ひとりの生徒を複数の教員でサポートしながら進学意識を高めていきます。そこには卒業生もかかわって、講演をはじめ、さまざまな形で体験を伝えてくれます。高3の受験講座（自由選択）では教員が受験対策を行います。このように、生徒にとって身近な人たちが協力して成長を支えるため、安心感や信頼感が生まれます。それが自主・自律を促す力となって、結果的に多くの生徒が国公立・難関私立大学にチャレンジしています」
今春、卒業した学年を、6年間通して学年主任という立場で指導した首藤元彰高等学校副教頭は、「生徒は教員の意図しているところとは違うところで伸びていく。だから意識づけが大切であり、自ら進路を決定した生徒は強い」と言います。「高1の時に『洋上セミナー』（学外のイベント）に参加し、世界の人たちと接して、国際人として活躍したいと思った生徒は、その後、ネイティブの教員を相手に英語力を磨き、勉強にも力を入れて、中間層からトップ層へ。難関私大に進学後も自ら働きかけて大使館で留学の手伝いをするなど、着実に我が道を切り拓いています。留学を機に、海外の大学を目指す生徒も毎年います」
自ら進路を選択した経験は、その後の人生でも大きな力になります。困った時はいつでも相談できる、信頼感を築いて卒業できるのも、同校の大きな魅力です。
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山本絵美さん「部活で、キャプテンでもないのに背番号4をもらい、先生に理由を尋ねると、『お前が笑ってなきゃダメなんだ』と言われて『私はチームのムードメーカーなんだ』と役割を認識しました。日常生活でもちょっとした変化に気づいて声をかけてくださる先生がいます。自分では気づかないところを気づかせてくれる先生が多く、就活では自分を信じて行動することができました」 細野り加さん「守られている中で、自由にやらせてもらえます。いざという時は手を差し伸べてくれる人がいるので、恐れずに自分の考えを主張することができました。第一志望の企業から内定をいただくことができたのも、あきらめずに意見を述べたり、行動したりする力が身についていたからだと思います」 |
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
桜美林中学校
［学校HP］http://www.obirin.ed.jp/
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最寄駅／
JR横浜線「淵野辺駅」からスクールバス5分。徒歩20分。スクールバス総台数15台（5～10分間隔で随時運行）。「多摩センター駅」からもスクールバス有。入学後6年間スクールバス無料。