私学探検隊

自己管理力を身に付けて、学習習慣と学力の向上につなげる

2つのノートでサポート学習習慣の見える化

いつでもやりたい科目ができて1冊終えると達成感もあります。	G・Kくん(中3) 自分で自分の足りないところがわかり、学習意欲がわきます。 H・Tさん(中3)

いつでもやりたい科目ができて1冊終えると達成感もあります。 G・Kくん(中3)
自分で自分の足りないところがわかり、学習意欲がわきます。 H・Tさん(中3)

桜丘中学校には、学校生活に欠かせない2つのノートがあります。学習計画や生活の記録、ToDoリストなどを備える「SSノート」と、毎日2ページ以上の家庭学習のための「家庭学習帳」です。
「SSノートは大人にとっての手帳。自分のやることや大事な連絡事項と学習計画、1日の日記や感想などを記録します。自分のスケジュールを把握したり、メモを取ったり振り返ったりする習慣も身に付きます」と話すのは中学3年生のH・Tさん。家庭学習帳は「模擬テストや単語テストの復習、授業の復習など、自分に必要な勉強を確実に積み上げていくのを記録として残せます。勉強の記録があることで、見返すと自分の苦手や足りないものがわかり、次の学習計画にも役立ちます」と中学3年生のG・Kくん。
3年間続けることで、自主的に学習に取り組む姿勢ができ、学習習慣が自然と身に付きます。学生時代の学習だけでなく、スケジュール管理や自己分析する力は社会に出てからも役立っていくのです。

家庭学習帳
宿題以外に毎日ノート2ページ以上の学習に取り組む桜丘中学校。その際に使用するのが家庭学習帳です。自分には今何が必要なのか、何を勉強するかを考え、その記録を残していきます。教員が毎日チェックし、コメントを記入。保護者にも定期的に内容を確認してもらい、家庭と学校とで生徒をサポートします。

①学習
苦手な教科や、テスト問題など、自分で決めて必要な学習に取り組みます。
②コメント
実際に学習した中で重要なポイントや発見などもきちんとメモします。
③先生チェック
生徒の気づきや疑問に対して毎日教員からコメントを書き込みます。

SSノート
毎日の授業にも持参し、宿題や予習・復習などの課題を記入します。それ以外に自分で計画した家庭学習の時間や内容などを書き込みます。やるべき課題が、教科・科目を超えて一目でわかるので、計画的に取り組むことができます。週1回保護者にも見てもらい、授業内容や進度、生徒の頑張りを確認してもらっています。

①To Doリスト
書き方は自由で、教科ごとに自分で課題を見つけて書き込みます。

②コメント欄の活用
記録や感想だけでなく、先生とのコミュニケーションの場にもなります。

③時間の管理
教科ごとに学習時間を記録。徐々に時間の使い方が身に付いていきます。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

桜丘中学校
[学校HP]http://www.sakuragaoka.ac.jp/
〒114-8554 東京都北区滝野川1-51-12
Tel. 03-3910-6161

最寄駅/
都電荒川線「滝野川一丁目」徒歩1分。JR京浜東北線「王子駅」徒歩7分。メトロ南北線「王子駅」・都営三田線「西巣鴨駅」徒歩8分。JRなど「池袋駅」からバス「滝野川二丁目」徒歩2分ほか。

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