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スカイプ英会話や英作文、海外体験などを通じて 世界で活躍する人材を育成

2016.12.22

理数に強い巣鴨だからこそ国際語である英語を強化

今年4月より、中3でスタートしたスカイプ英会話授業。生徒たちは25分間、集中して取り組みます。

今年4月より、中3でスタートしたスカイプ英会話授業。生徒たちは25分間、集中して取り組みます。

巣鴨中学校・高等学校といえば、理数系に強い男子校というイメージをお持ちの方が多いと思います。卒業生の進路を見ても、国公私立大学の医学部や理数系の学部に進む生徒が多いのは事実です。
近年、グローバル化が進む中、国際語である英語力が求められています。特に理数系に進むと、将来的に仕事で英語を使う機会が多くあります。そのため、同校では、実践的な英語教育にも力を入れています。
では、“巣鴨”の6年間の英語教育をご紹介しましょう。同校の英語科では、学習の過程を基礎(中1・中2)、発展(中3・高1)、充実(高2・高3)の3教程に分け、それぞれに合わせたカリキュラムを組み、徹底的な反復学習によって、英語の4技能を身に付ける授業を行っています。
中1・中2では、中学課程に必要な英読・英作文の基礎力を身に付けると同時に、週1回、ネィティブの教員とのチーム・ティーチングを行い、会話力を鍛えています。
中3ではそれを実践する場として、週1回、スカイプ英会話の授業を行っています。同校では2年前に新校舎が完成し、それに伴いPC設備やネット環境が充実した情報教室が完備されました。スカイプ英会話の授業では、生徒1人につきPC1台が用意され、フィリピンの英語講師とマンツーマンで会話をします。この授業は、今年4月からスタートしたものですが、GTECの結果でもリスニングの伸びが見られ、早くもその効果が現れているようです。
同校では中3から高2にかけて、高校課程で習う英語を修得させ、高3では大学受験に向けた対策を行っています。中3でリスニングとスピーキングに力を入れた後は、高校ではたくさんの英作文を書かせ、ライティングを強化していきます。同校では英作文の添削をネィティブの教員が行っています。こうして、6年間を通じて「読む「書く」」「話す」「聞く」の4技能をバランスよく伸ばしています。この4技能の習得は、2020年から変わる大学入試にも活かされることでしょう。

英国の名門イートン校で本場の英語を体験

同校では、英語の習得のみならず、世界を舞台に活躍する人材を育成するために、海外の文化を身をもって学べる2つの海外体験プログラムを用意しています。
イギリス屈指の名門パブリックスクールであるイートン校で、英語と文化を学ぶ「イートン校サマースクール」は、東京都内の男子校で参加できるのは“巣鴨”だけという貴重な海外体験プログラムです。1440年に国王ヘンリー6世の勅命により創設されたイートン校は、世界史にも名を残す多くの偉人達が通った名門校。そんな歴史的にも文化的にも価値のある学校で3週間におよぶ生活体験をし、イートン校の現役講師たちによって作成された特別なプログラムによる英語およびイギリスの歴史、文化に関する指導を受けることができます。
また、オーストラリアの一般家庭にホームステイをしながら、現地の学校に通い、ホストファミリーや現地生徒との交流を通じて、ネイティブスピーカーたちの本場の英語と文化に触れる、3週間の「オーストラリア体験留学」もあります。どちらの海外体験プログラムも、中3から高2の希望者を対象に実施され、毎年多くの生徒が参加しています。こうして、感性が豊かな10代のうちから“生きた英語”を身に付け、世界で活躍する人材を育成しています。

中3 スカイプ英会話授業

生徒1人にPC1台を用意

今年4月から中3でスタートしたスカイプ英会話授業。開始から半年が過ぎた10月、その様子を伺いに授業を見学させてもらいました。
授業開始を前に、情報教室のロッカーからノートPCを取り出し、手際よくスカイプをセッティングする生徒たち。広々とした教室には、生徒1人に対し1台のノートPCが並んでいます。
授業が始まると、1枚のプリントが配られました。今日のテーマとなる会話例を載せたものです。この内容は中1・中2で既に学習をしてきたもので、それを復習しながら、実際に使えるレベルに持っていき定着させるというのが、この授業の狙いです。はじめに一度プリント内容をみんなで声を出して読みます。そして、いよいよスカイプ英会話の開始です。

“伝わる”喜びを得ると英語で話すのが楽しくなる

スカイプ英会話は25分間行われます。会話の相手は、フィリピン人の英語講師たち。早速、生徒達の英語が聞こえてきます。ちょっと照れながら話す生徒、ジェスチャーを入れながら一生懸命に説明をする生徒、相手の話を聞きながら笑っている生徒など、いろいろな表情が見えます。1クラス40人の生徒が一斉に話すと聞いて、まわりの声は気にならないのだろうかと思っていましたが、それほど気になりません。生徒たちはPC画面とヘッドフォンから聞こえてくる講師の声に集中しています。
「先生1人対40人の授業では、集中できない子もいますが、マンツーマンとなるとそうはいきません。25分間会話をするには、かなりの集中力が必要になります。また、人前で英語を話すのを恥ずかしがっていた生徒も、この授業では積極的に話していますね」
そう話すのは、英語科の高津了之先生です。授業が終わった後に生徒にも感想を聞いてみると、「この授業で英語がかなり話せるようになった」「スカイプ英会話は楽しい!」などの声が。生徒たちは“伝わる”喜びを実感しているようです。
スカイプ終了後は、振り返りとして「Skype Report」というシートに今日の評価と感想を書き、次に活かします。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

巣鴨中学校
[学校HP]http://www.sugamo.ed.jp/
〒170-0012 東京都豊島区上池袋1-21-1 03-3918-5311
最寄駅/
JR「大塚駅」・東武東上線「北池袋駅」徒歩10分ほか。都電荒川線「巣鴨新田」徒歩8分。

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