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アクティブラーニングの その先へ。「ディープラー ニング」でさらなる進化を!

2017.09.25

昨年6月に校長に就任した小畑秀文先生は、東京農工大学学長、国立高等専門学校機構理事長などを歴任した理系教育のエキスパート。同校が先進的に取り組んできたアクティブラーニングのさらに先にある学び「ディープラーニング」についてお話を伺いました。

アクティブラーニングとモデル・コア・カリキュラム

かえつ有明が12年前から先進的に推進してきたアクティブラーニング型授業

かえつ有明が12年前から先進的に推進してきたアクティブラーニング型授業

小畑校長先生は、「本校では、文部科学省が推進を始めるよりも前から、つまり本校が有明に移転してきた12年前から、先進的にアクティブラーニングに取り組み、実績を作っていました。アクティブラーニングは能動的な学びであり、ここで身につけた能力は、グローバル社会で活躍するためにも重要です」と話します。
アクティブラーニング型授業というと、グループディスカッションやプレゼンテーションを思い浮かべる人も多いと思いますが、それらは生徒一人ひとりが考える基礎となる知識があり、議題となるテーマを理解し、自分なりの思考があって初めて成立するものです。そこで、アクティブラーニングの良さも欠点も理解した上で、どの場面では知識・技能を重視した授業を行うか、何を獲得することを目的にどのようにアクティブラーニングを行うかをより明確にするために、同校では、「モデル・コア・カリキュラム(MCC)」を編纂しています。
「これは、すべての生徒が高3までに到達すべき知識、学習スキル、能力などを明記し、教育の質を保証するものです。知識・技能も、思考力・表現力・判断力の両方の力も身につけるとなると二兎を追うわけで、そのようなことができるのかという声も聞こえてきそうですが、本校では敢えて二兎を追っているのです。これにより、大学というより高度な学びの機関に進んでもなお、自ら深い学びが実践できるのです。モデル・コア・カリキュラムに基づいた、従来型の授業とアクティブラーニングを組み合わせた学びを本校ではディープラーニングと呼んでいます」(小畑先生)。

これからの時代に求められるのはより深いディープラーニング

同校では、現在、長年実践されてきたアクティブラーニングからさらに一歩進んだ、思考力・判断力・表現力を身につける深い学び=ディープラーニングに取り組んでいます。「ディープラーニングを実践するためには、知識を与えられるのを待つのではなく、自分から掴み取るという能動的な姿勢が重要です。これはグループワークに限らず、座学の授業でも同じことです。頭の中がアクティブに動き、能動的に学ぶことができていれば、それはアクティブラーニングなのです」と小畑先生は話します。「知識を100%身につけた上で、思考力や判断力、表現力なども養うという取り組みですから、改善点は検証しながら進められています」(小畑先生)。
また、同校では従来からの校訓に加え、新たに教育理念を制定しました。「生徒一人ひとりが持つ個性と才能を生かして、より良い世界を創り出すために主体的に行動できる人間へと成長できる基盤の育成」。これにより、学校としての形が骨太になり、同校はさらなる進化を遂げようとしています。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

かえつ有明中学校
[学校HP]http://www.ariake.kaetsu.ac.jp/
〒135-8711 東京都江東区東雲2-16-1
Tel.03-5564-2161

最寄駅/
りんかい線「東雲駅」徒歩8分。メトロ有楽町線「豊洲駅」から都営バス「都橋住宅前」徒歩2分。
メトロ有楽町線「辰巳駅」徒歩18分。

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