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『論語』を基盤に グローバル力を育成し、 進学校としても躍進中!

2017.10.30

前身の漢学塾「二松學舍」の創立から140年。『論語』に学ぶ教育、創立以来のグローバル教育、学びの基本姿勢である「自問自答」、そして中高一貫1期生2名が東大へ。同校のキーワードはたくさんありますが、校長の芝田周一先生にお話を伺いました。

「自問自答」を積み重ねて、学力と人間力を涵養する

グローバルコースの総合学習「英語でクッキング」の1コマ。同校では英語科以外の先生も、ネイティブの先生には英語で話しかけるのだとか。「ブロークンでも、とにかくコミュニケーションを図ろうとする姿勢を教員自ら生徒に示しています」

グローバルコースの総合学習「英語でクッキング」の1コマ。同校では英語科以外の先生も、ネイティブの先生には英語で話しかけるのだとか。「ブロークンでも、とにかくコミュニケーションを図ろうとする姿勢を教員自ら生徒に示しています」

いわゆる先取り学習はせず、深い学びを展開する同校。その要になるのが「自問自答」です。自ら課題を見つけ解決に向かうという、学びの基本姿勢を育てる同校の教育思想ですが、これこそが生徒の未来を拓くカギになるもの。
「ですから、教員たちは日ごろから生徒の知的好奇心をくすぐる種をたくさん蒔いています」
そして、この「自問自答」の集大成として中3で8000字程度の『卒業論文』を仕上げますが、テーマは自由で多様なジャンルに及ぶため、先生方の勉強量やアンテナの張り方も相当なものだとか。
「10月、11月になると、教員たちの枕元は生徒たちの論文の下書きで埋め尽くされるほどです(笑)」

『論語』に学び、グローバルな人生観・世界観を培う

また、同校は中高6年間にわたって『論語』に学ぶ、全国でも唯一の学校です。論語〝に〟学び、人生観や世界観を培いつつ、「想定外のことが起こったときに対処する力」=「真のグローバル力」を育成しているのです。
「日常のなかで『論語』の一説を引き合いに出すと、『ああ、そういうことか』とスッと入っていくようになります。このように物事を吸収する土台、つまりものの見方や考え方が『論語』によって育まれることは非常に大きいですね」
『論語』教育は、創立者の漢学者・三島中洲の思想を引き継いで〝グローバルな視野をもったリーダーの育成〟を目指す、同校の生命線と言っても過言ではありません。

グローバルコースから海外の大学へ

2015年にグローバルコースを設けました。今後の展望について、校長はこう語ります。「まだ1クラスを形成できる人数には届きませんが、将来はクラスを形成するところまでもっていき、海外の大学を目指せる仕組みをつくりたいと思っています」
今春、中高一貫1期生の2名が東大に進学しましたが、進学校としての位置づけを確実にしつつ、海外の大学への道も拓いていく。
140年に及ぶ「伝統」と21世紀の学びを追求する「革新」が、いよいよ勢いを増してきています。
ちなみに、同校の特長の一つに生徒たちの高い出席率もあります。「中高合わせて1000人を超えますが、欠席者0の日もあります。生徒たちの頑張りはもちろん、ご家庭や教員みんなが支え合って、日常的に目配りをしていることも大きいと感じています」
『論語』と「グローバル教育」という両輪の上で「自問自答」を重ねる生徒たちを、温かく見守りリードする。揺るぎない伝統を大切に、そして革新を続ける同校は、教育の王道を行く学校といえるでしょう。今後にいっそう注目です。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

二松學舍大学附属柏中学校
[学校HP]http://nishogakusha-kashiwa.ed.jp/
〒277-0902 千葉県柏市大井2590
Tel.04-7191-5242

最寄駅/
通学に便利な無料スクールバスが4ルート。JR常磐線・東武野田線「柏駅」、東武野田線「新柏駅」、JR常磐線・成田線「我孫子駅」から15分。北総線の4駅(「印旛日本医大」「印西牧の原」「千葉ニュータウン中央」「小室」)からも乗降可。

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