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村山順吉理事長インタビュー 「その人だけにしか歩めない人生を応援したい」

2017.10.30

生徒として学んだ自由学園での日々

今年4月から自由学園の理事長に就任した村山順吉先生は、同校の卒業生でもあり、ご自身の子どもたちを通わせた保護者の立場でもあります。高等科までを同校で過ごし、音楽大学に進学。その後、大学院を経て、長年、音楽と幼児教育に関する大学教授として他校で教職に携わったのち、母校に理事長として帰ってきた村山先生の現在の思いを伺いました。
「私は幼児生活団幼稚園から高等科までの15年間を自由学園で過ごしました。中学からは寮生活をしながら、憧れのブラスバンド部に在籍。この活動は音楽に対するよい学びがありました。そして、高等科の時、幼少時から続けていたピアノを音大で続けていこうと決意。当時、寮長を務めていたため練習の時間がなく、深夜の音楽室でピアノの練習をしたことが思い出深いですね」と話す村山先生。前任校を含め複数の大学では、音楽の講義を担当していました。現在も理事長職の傍ら、演奏活動を続けており、年に約20~30回、アンサンブルのリサイタルなどに出演しています。

創立100周年に向けて子どもに寄り添う学校に

カンボジア研修で現地の子どもと触れ合う男子部の生徒

カンボジア研修で現地の子どもと触れ合う男子部の生徒

自由学園は1921(大正10)年にジャーナリストの羽仁もと子・吉一夫妻によって創立された歴史ある学校です。緑に囲まれた約10万㎡という広大なキャンパスで「生活即教育」という理念のもと、独自の教育を行っています。同校の教育は実生活に基づいたアクティブ・ラーニングであるともいえ、座学のみならず、食事作りなど、実生活のあらゆることを学びの機会と捉え、生徒みんなで協力して行っています。
「今後は子どもたちに寄り添った学校づくりをしていきたいですね。次の世代を生きる子どもたちの居場所として、しっかり支えることにより、学校が次の時代の活きた社会の始まりとなるのではないでしょうか」(村山先生)
同校はあと4年で創立100周年を迎えますが、創立当初の思いを大切に守りつつ、時代に即した改革も進められています。例えば、ICTの導入をいち早く進めたり、新カリキュラムを導入するなど、スピード感ある対応で改革が行われています。
「一人ひとりが、その人にしか歩めない人生をその人らしく生き抜くために支えていきたい。そのために教員みんなで知恵を出し合い、全力を尽くしていきます」と話す村山先生。今後の同校が伝統を守りつつ、どう発展していくのか楽しみです。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

自由学園 男子部女子部 中等科
[学校HP]http://www.jiyu.ac.jp/
〒203-8521 東京都東久留米市学園町1-8-15
Tel. 042-422-3111

最寄駅/
「池袋駅」から15分。西武池袋線「ひばりヶ丘駅」から徒歩8分。西武新宿線「田無駅」から西武バス15分。JR中央線・西武多摩川線「武蔵境駅」から西武バス30分。

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