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アフガニスタンの生徒たちとの交流を通して
グローバルな考え方が自然と身につく

2018.07.27

豊富な英語プログラムでツールとしての英語が身につく

創立者の成瀬仁蔵氏の教育方針である「自ら考え、自ら学び、自ら行う」という「自念自動」の精神を核とした教育を進める日本女子大学附属中学校。英語科については、少人数制で行うオールイングリッシュの授業、4技能を楽しく身につけるミュージカルや朗読劇、英会話など、近年のグローバル化に対応できる国際教育が盛んに行われています。6年間かけて、外国人教員や日本人教員による授業で基礎からステップアップしていき、日常のコミュニケーションはもちろん質の高い総合的な語学力を身につけていきます。

女子にしかできない支援があることを知り、真の社会貢献を考える

JPFの特別講義

JPFの特別講義。現地の復興状況や女子教育について聞くほか、スカイプでアフガニスタンの人たちと生徒たちも英語で会話した

さらに興味深いテーマとしてあげられるのが、「アフガニスタンを主題とした国際理解教育」です。本校では、2002年にお茶の水女子大、津田塾女子大、東京女子大など5つの女子大学とコンソーシアムを結成し、アフガニスタンの女性教育を支援するプログラムに参加しました。本校の教員がアフガニスタンへ行って、理科の出前授業を行ったり、アフガニスタンの女性教員の視察を受け入れたりしてきました。現在はアフガニスタンのマリアム女学校から、女子生徒の留学を受け入れています。受け入れる中で、異文化について知識を深め、国境を越えた交流の大切さや、平和な社会の実現に貢献できる人材を育成するという、長期的な目標を掲げています。
「中学校では、総合学習の時間に国際教育の一環として学びます。生徒たちはアフガニスタンについてニュースで見ることがあっても現状はどうなのか、イスラム教とはどういうものなのか、ピンときていません。そこで、世界の難民支援を行う国際NGO『JEN』、国際人道支援組織『JPF』、アフガニスタン・カブール出身の方などの専門家を講師としてお招きし、特別講義を行っていただき、さまざまな切り口で難民支援や“戦争と平和”、ボランティア活動といった国際問題について学んでいきます。もし自分が同じ立場だったら…と考えることで、人を思いやる心や想像力も育みます」と語るのは中学校の本木綾子先生。
さらに高校では、「お茶の水女子大学の教授(当時)で国際ボランティア学会役員でもある内海成治先生(現 京都女子大学名誉教授)のご紹介で、2006年から隔年で、アフガニスタンの生徒2名と先生1名の留学を受け入れています。ホームステイで日本の生活や文化の体験、学校では英語の授業や体育、クラブ活動などに参加してもらい、生徒たちとふれ合う時間を大切にしています」と梶田由紀子先生。
リアルなアフガニスタンの生活を知ることもできます。「衣装交換会や座談会、アフガニスタン料理の試食会など、生徒たちが主導して活動を進めています。文化が違っても同じ高校生、と気づくことで大きな学びができています」(梶田先生)。
イスラム教についても、同年代の生徒と留学生たちが日常生活の中で、お互いの文化を知ろうと交流するうちに理解していきます。現地の復興も「女子への支援は女子にしかできない」と知り、何かできることはないかと考えを深めていきます。今年11月の留学生来日に向けて、生徒達によるさまざまな企画が始動しています。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

日本女子大学附属中学校
[学校HP]http://www.jwu.ac.jp/hsc/
〒214-8565 神奈川県川崎市多摩区西生田1-1-1
Tel.044-952-6731

最寄駅/
小田急小田原線「読売ランド前駅」徒歩10分。京王相模原線「京王よみうりランド駅」「京王稲田堤駅」からバス10分「女子大前」。

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