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自分の意見を持ち、表現できる力を養うプログラム

2018.07.27

p19_立正_165社会で必要な力を養う毎日の『R-プログラム』

すべての学習の土台として、国語力を重視している立正大付属立正中学校。論理的思考力を強化し、自分の意見を持ち、発信できる力を育成する『R-プログラム』の実践が進んでいます。
R-プログラムは、①コラムリーディング&スピーチ、②読書ノート&リーディングマラソン、③キャリアデザインプログラムの三本柱で構成。毎朝のショートホームルームやロングホームルームの時間を活用して、社会で求められる3つの“R”の力「Research(自ら進んで調べる力・問題発見・情報収集力)」「Read(主張や要点を読み取る力・読解力)」「Report(意思や結果を正確に伝える力・発信力)」を継続して養う取り組みです。

R-プログラムと相乗効果を出す国語科の仕掛け

「生徒たちには、文章を書くことへの抵抗感はほとんどありません」。
こう語られるのは、国語科主任の竹内先生です。R-プログラムでコラムを読み、要約し、クラスの前で発表するというサイクルを中1から繰り返すことで、文字を書くことや文章で表現することに自然と慣れているそうです。
「さらに国語の授業では、書き方の『フレーム』を教えていきます。筆者の意見に賛成か反対かをまず示し、その理由を述べ、まとめる。このフレームに沿う練習で、意見文や小論文が書けるようになります」と竹内先生。近年は、東京都の作文コンクールで上位入賞が続くという成果も表れているそうです。
また、生徒たちの表現は、文章だけにとどまりません。国語科主催の校内弁論大会では、作成した原稿をもとに、選ばれた弁士がスピーチを行います。
「あえて指導をしたわけではないのですが、弁論大会の題材に、R-プログラムで扱ったコラムのテーマを引用する生徒も出てきました。記事から得た情報をさらに調べて、自分の意見を持ち、発表する。R-プログラムの取り組みと国語科の取り組みが相乗効果を上げてきていると実感しています」
今後は、R-プログラムの題材として、図表資料や英語の記事を取り上げるなど、大学入試改革に向けた対応も予定しているという竹内先生。毎朝のR-プログラムの取り組みと、国語科の授業での働きかけの双方を受けることで、自分の考えや意見を持ち、文章や発表で伝えられる力が自然と、しかし着実に育っていくのだと感じました。

R-プログラムの取り組み内容

Point① コラムリーディング・スピーチ・ディスカッション・ディベート
朝のSHRやLHRの時間を活用して取り組み、要約力や文章力、発信力などを養います。

コラムリーディング
新聞の社説やコラムの切り抜きを5分で読み、5分で自分の意見を200字以内にまとめる
スピーチ
朝のSHRやLHRで、書いた文章をクラスの前で発表(1・3分間)。聞き手はフィードバック
ディスカッション・ディベート
LHRの時間にクラス内で社会的・時事的なテーマについてディスカッションやディベートを実施

Point② 読書ノート&リーディングマラソン
『読書ノート』は中学生に配布しているノートで、毎日の読書の記録をとります。書名やページ量のほかに感想記入欄も設けており、「考えながら読む」習慣をつける効果を期待しています。『リーディングマラソン』は、1年間を3期に分け、クラス対抗で読書量を競う取り組みです。
読書量の多い生徒は、1学期だけで約27,000ページも読んでいます。これらの取り組みで、読むスピードや読解力がつきます。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

立正大学付属立正中学校
[学校HP]http://www.rissho-hs.ac.jp/
〒143-8557 東京都大田区西馬込1-5-1 Tel.03-6303-7683

最寄駅/
都営浅草線西馬込駅西口下車 徒歩5分 
東急バス(反01/02)立正大学付属立正中高前停留所下車 徒歩2分
東急バス(森02)長遠寺前停留所下車 徒歩6分

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