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多民族社会で交流するためのスキルを育てながら 生徒の可能性を大きく広げるグローバル教育

2018.07.27

英語が使えるだけではなく外国人と話すスキルを磨く

考える力や自分自身と向き合うためのスキルが育まれ、それが様々な教科において使いこなされていく。

考える力や自分自身と向き合うためのスキルが育まれ、それが様々な教科において使いこなされていく。

グローバルと名付けられた教育が各校で盛んですが、かえつ有明中学校は、独自の発想によるグローバル教育を実践しています。国際部長の山田英雄先生に、そのポイントについて伺いました。「グローバル教育と言えば、英語教育や海外との交流、留学プログラムなどの充実を謳うことが多く、本校でもこうした取組みにしっかり対応しています。しかし、外国人との交流が当然の世界に出ていく生徒たちにとっては特別なことではありません。むしろ、対話を通して協力し合い、より良い世界を創っていける自分を確立することが大切です。そこで、英語のみならず日本語で意思疎通できるスキルや、世界の中での自分の在り方を見つめるマインドを、じっくりと全ての教育活動で涵養できるよう工夫しています」。

面白いと思える議論を通じ知識や潜在能力が広がる

同校のグローバル教育の核となるのが総合学習の「サイエンス」。前述のスキルを身に付けるトレーニングに特化させた教科です。ただ、大切なのは培ったスキルを生徒が使いこなせること。「例えばスキルの一つに“意見と事実を分ける”方法がありますが、これをどの教科でも使えるよう汎用化するには、いつも同じスキルが使えることを教師が気付かせる仕掛けが必要です。また、生徒がワクワクする授業を行う工夫が求められます。生徒が『面白いからやろう』と思えれば、知識欲や潜在能力は無限です。例えば、自分と他人の両方の発言に配慮し議論する『スパイダーウェブディスカッション』では、とても議論が盛り上がります。これらの成功のためには教師自身もワクワクすることが大切で、生徒の想像力を受けてさらに広げ、深められる教師の在り方も重要なのです」(山田先生)。これらの取組みが目指すのが“自分の意見を事実でバックアップしながら話すことができ、言語を通して世界の人々と交流し理解し合える”力なのです。

一般生徒と刺激し合いながら帰国生が普通でいられる環境

グローバルという視点から見たもう一つの同校の特色は、4・5人に一人が帰国生という環境下で行われる“帰国生を普通に受け入れる教育”。英語で考える帰国生対象の「哲学」の授業などで英語力を維持しながら、一般生徒と同じクラスで日本の教育をしっかりと提供します。「共に学ぶことで、帰国生として自由に振る舞いつつも決して特別扱いされることなく“普通でいられる”空気が生まれています。自己主張の仕方など、違いを認め合いながら交流する環境は、一般生徒にも刺激を与えています」(山田先生)。
同校のグローバル教育は、生徒のなかで深化され、国際社会に向けて意見を発信したり、社会人と共に明るい未来の在り方に関する提言を行うなど、生徒主導による自発的な行動へと発展。多くの場面で、可能性の広がりを感じさせています。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

かえつ有明中学校
[学校HP]http://www.ariake.kaetsu.ac.jp/
〒135-8711 東京都江東区東雲2-16-1 Tel.03-5564-2161

最寄駅/
りんかい線「東雲駅」徒歩8分。メトロ有楽町線「豊洲駅」から都営バス「都橋住宅前」徒歩2分。
メトロ有楽町線「辰巳駅」徒歩18分。

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