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真のグローバル力、その基礎は「日本語で考えること」!

2018.10.02

建学の精神を現代に生かす

母体である二松學舍大学は、明治10年、漢学者で法曹界の重鎮だった三島中洲によって設立されました。
「当時は海外から人や文化が続々と日本に入り始めた時期。そのような時代に創立者である三島は、自国と他国の文化や歴史を正しく理解し、社会に貢献する人物を育てようとしました。いま、世の中は盛んに『グローバル化』をめざし、『自ら考え、社会に貢献できる』人材の育成と言っていますが、本学ではすでに140年も昔から実践しているのです」と副校長の島田達彦先生は言います。また、「たとえば、道に迷った外国人がいます。『英語が喋れないから関わるのはよそう』と無視してやり過ごすのか。それとも『英語に自信がないけれど、助けてあげたい』と行動を起こすのか…。本校で育てたいのはもちろん後者のほうです」(島田先生)
建学の精神である「己を修め人を治め一世に有用なる人物を養成する」「東洋の精神による人格の陶冶」が時代を超え、同校に根づいています。

グローバルコースの特徴的な学び

授業で使うグローバルルームはアクティブラーニングに適したつくりになっていて、床はじゅうたん、机同士つけることもできる。また、国際関係の資料も数多く取り揃えられている

授業で使うグローバルルームはアクティブラーニングに適したつくりになっていて、床はじゅうたん、机同士つけることもできる。また、国際関係の資料も数多く取り揃えられている

同校には「グローバルコース」「特選コース」「選抜コース」の3つのコースがあります。「グローバルコース」は調べ学習や海外研修などのプログラムをとおして、真の国際人を育てることを目標としています。建学の精神を大切にしている同校。「まず大切なのは日本語で考えることです。日本語を正しく使って表現できる国際人を育てたいのです」とグローバルコースの折笠彩加先生は言います。
「グローバルコースには週に2日、7時限目の授業に『国際理解とプレゼンテーション』がありますが、中学生のうちは考えることからプレゼンに至るまで、あえて日本語で行います」(折笠先生)
「国際理解とプレゼンテーション」は国連が定める「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」(持続可能な開発目標)を軸とした授業。たとえば、中1のテーマは「世界を知ろう!」。ここでは「どこの国に」「どんな解決すべき問題(目標)があり」「その問題の解決方法」を調べ、考え、プレゼンするのです。
中2になるとテーマは「世界の中の日本を深めよう」で、先進国における「SDGs」としてオーストラリアとカナダの文化を学び、日本と比較します。そして、日本でも生かせるものはないか、考えていきます。中3ではさらに視野を広げ、「世界に羽ばたこう!」がテーマに。生徒自身、自由に課題を決め、調べます。
「中1のとき、生徒は解決策も簡単に『募金』などと書くのですが、学年が進むにつれ、募金をするだけではなくたくさんの人との協力が必要なことを知り、解決することの難しさを理解していきます。これは学んだからこその成長です。また、プレゼンに関しても調べたことを自分なりに理解・消化して、自分の言葉でプレゼンするようになります」(折笠先生)
グローバルコースの「日本語で考える」「外国語が苦手でも積極的に外国人と関わってみる」という学びは、建学の精神を具現化しています。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

二松學舍大学附属柏中学校
[学校HP]http://nishogakusha-kashiwa.ed.jp/
〒277-0902 千葉県柏市大井2590 Tel.04-7191-5242
最寄駅/
通学に便利な無料スクールバスが4ルート。JR常磐線・東武野田線「柏駅」、東武野田線「新柏駅」、JR常磐線・成田線「我孫子駅」から15分。北総線の4駅(「印旛日本医大」「印西牧の原」「千葉ニュータウン中央」「小室」)からも乗降可。

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