私学探検隊

西馬込の地で、得意分野を伸ばし、時代を生き抜く 人間力を養う

「行学二道」の精神のもと、知識や経験(学)を、行動で示すこと(行)のできる人間の育成を掲げる同校。これからの時代に求められる、学力に裏打ちされた高いコミュニケーション力と豊かな人間性を育む取り組みを実践しています。

暗記学力に頼らない人間力と、リポート力・コミュニケーション力を養う『R-プログラム』

自分の意見をクラスの前で発表した後は、聞き手からのフィードバックを受けます

自分の意見をクラスの前で発表した後は、聞き手からのフィードバックを受けます

これからの時代を生きる生徒たちには、高い学力や語学力だけではなく、周囲からの信頼に足る豊かな人間性や心の強さも必要です。本校では、仏教主義の学校としての心の教育や、生徒と教員が共に作り上げる様々な行事で「人間力」を培い、人工芝のグラウンドや屋内温水プール、テニスコートに弓道場、武道場といった運動施設を活かしたクラブ活動を通じて、「体力」や「忍耐力」をバランスよく育てています。
本校オリジナルの『R-プログラム』は、将来社会で必要となる「Research」「Read」「Report」の3つの“R”の力を養う取り組みです。朝のホームルーム等でコラム記事を読んで要約し、自分の意見を発表するという「読む・書く・伝える」活動のサイクルを、中学1年生から繰り返していきます。
その結果、生徒たちは文章を書くことや人前で話すことに慣れ、自信をもつようになってきています。英会話の授業でのスピーチや立正祭(文化祭)の学年演劇で堂々と表現する姿や、各種作文コンクールへの入賞、AO入試の自己推薦文・小論文における記述内容の厚みなど、様々な場面で成果・成長を感じます。
これらの力は、まさに新しい大学入試で問われる力ですし、社会に出ても必要な力です。生徒たちには『R-プログラム』に継続して取り組むことで、これらの力の基礎を自然と身につけてもらいたいと考えています。

徹底的に面倒を見て、生徒と一緒に歩んでいく教員団

本校は、生徒一人ひとりに目が行き届く環境を整え、徹底的に面倒を見て、生徒と一緒に歩んでいく学校です。クラス担任や教科担当をはじめ、クラブ顧問、保護者の方などの「立正ファミリー」が、複数の目で生徒を見守り関わっています。今後も学校生活全体を通して、可能性ある生徒たちを伸ばし、導いていきたいと考えています。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

立正大学付属立正中学校
[学校HP]http://www.rissho-hs.ac.jp/
〒143-8557 東京都大田区西馬込1-5-1 Tel.03-6303-7683

最寄駅/
都営浅草線西馬込駅西口下車 徒歩5分 
東急バス(反01/02)立正大学付属立正中高前停留所下車 徒歩2分
東急バス(森02)長遠寺前停留所下車 徒歩6分

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