私学探検隊

競技をとおして生まれるチームの団結力と個の自立心 それらが湘南学園のクラブを盛り上げ 一人ひとりの心と体を鍛えます!

己との戦い、それが水泳

練習環境と仲のよさが自慢の水泳部。先輩からの指導で初心者もステップアップ!

練習環境と仲のよさが自慢の水泳部。先輩からの指導で初心者もステップアップ!

水泳部には、幼少期からの水泳経験者や、入学後に本格的に始めた生徒を合わせて27名の部員で活動をしています。レベルに合わせたチームを作り、ステップアップしていくことを目標にしながら、日々練習に励んでいます。
顧問の川口先生は水泳競技で大事なことについて「日々の練習の積み重ねと共に、自分自身とじっくり向き合い、課題を克服していくことです。自分とじっくり向き合うことは難しいことですが、水泳部では、大会後の振り返りシートの作成や長期休暇前のチームミーティングで自己目標を主張したり、事前に学年間で話し合いをすることを大切にしています」と話してくださいました。
中1から練習に励んでいる高校3年の児玉くん、立木くんは「水泳部独特の団結力から生まれる仲の良さだけでなく、学年間の助け合いから一体感がつくられ、メリハリのある練習に励むことのできるチームだと感じています」と話をしてくれました。
毎年4泊5日で行なっている春合宿は、6月から9月までの3か月という短いシーズンで最高に輝くためのスタートとなっています。水中練習だけでなくトレーニングなども含め1日中水泳だけの生活をしていくことで、スイマーとして大きく成長する合宿となっているようです。
昨年度の実績として、中学1年生の小倉結さんが100m背泳ぎで全国中学大会に出場、高校3年生の赤津麗沙さんが200m自由形で関東高校とインターハイに出場したことは、部員へ大きな刺激となったようです。

心機一転 ~新しいこと、挑戦してみない?~

陸上部は中高・男女あわせて50名ほどで活動しています。コーチ陣は全員が卒業生であり、時に厳しく、時に良き兄・良き姉として指導しています。
雰囲気や目標について、部長の吉川昂希くんは「先輩と後輩の距離が近いが、それでいてお互いに尊重しあっている雰囲気があります。一つの価値観にとらわれず、皆で話し合いながら、自分たちが理想とする部活動に近づけたらと思っています」と語りました。
春休みに実施されている「湘南学園記録会」は「生徒主体の湘南学園」らしい取り組みとなっています。実行委員会が組織され、企画・運営ほぼ全て生徒が実施します。そんな今年の競技会のキャッチフレーズは「心機一転~新しいこと、挑戦してみない?~」となりました。
実行委員長でもあり副部長の猪爪多香美さんは「“ガチで頑張るのか”それとも“楽しくやるのか”について、アンケートを採って方向性を決めました。また、今回は参加者全員が、最低1つのフィールド競技を選択するようにしました。部全体でフィールド競技の奥深さを知って欲しいという願いからです」と話し、顧問の鈴木先生は「失敗してもいいから、とにかく最後までやり切ること。湘南学園が特に大事にしていることを、陸上部でも重視しています」と話をしてくださいました。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

湘南学園中学校
[学校HP]https://www.shogak.ac.jp/highschool/
〒251‐8505 神奈川県藤沢市鵠沼松が岡4‐1‐32
0466‐23‐6611
最寄駅/
江ノ島電鉄線「鵠沼駅」・小田急江ノ島線「鵠沼海岸駅」徒歩8分。

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