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自分の意見を持ち、表現できる力を養うプログラム

2019.07.18

人前で話す力、文章を要約する力を自然に育てる毎日の『R-プログラム』
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生徒たちが社会に出たときに必要とされる思考力・表現力を育成する取り組みとして、立正大付属立正中学校が取り組んでいる「R-プログラム」。毎朝のショートホームルームやロングホームルームで行う「コラムリーディング&スピーチ」(新聞記事などのコラムを読んで要約し意見文を発表する活動)を中心に、Read(文章を読んで理解する)、Research(探究する)、Report(自分の意見を表現する)の3つの“R”の力を育成しています。
実施7年目になる「R-プログラム」について、生徒たちの声を取材しました。

R-プログラムを通じて身についた力

伊藤さん:文章の構成を考えて書けるようになりました。元々、文章を読んだり書いたりすることが得意だったわけではありませんが、R-プログラムで色々な文章に触れるうちに、文の構成や書き方がわかってきました。中2の時に先生が用意してくれた意見文のフォーム(段落構成、接続詞が指定されたプリント)も、文章力の向上に役立ちました。
田中さん:国語の授業やテストで出される記述問題も、文章の書き方がわかってから得意になりました。毎日、R-プログラムで文章を読み、意見を書いてきたので、私もクラスのみんなも、中2くらいには書いたり発表したりすることはだいぶできるようになったと思います。

R-プログラムで身につけた力を発揮する場「弁論大会」

伊藤さん:中学の行事として11月に校内の弁論大会があります。夏休みに意見文の宿題があり、その内容を見た先生から弁士に推薦されました。弁論大会に向けては、よりわかりやすくなるように構成を見直し、主張部分を加筆しました。先生は、引用資料の探し方から読み方までアドバイスしてくれました。
田中さん:私は「仏教主義学校連盟弁論大会」にも出場しました。話したテーマは『保護犬の殺処分について』です。日本は保護犬の殺処分率が高いという問題について、ペットは最後まで責任を持って飼って欲しいこと、また保護犬を譲り受ける選択肢があることを話しました。25名の参加者には高校生が多く、論理性では勝てる気がしませんでしたが、話し方を高く評価してもらうことができ、優勝することができました。

R-プログラムで今後頑張りたいこと

田中さん:友人の意見発表を聞く中で、私の意見は自分本位になりがちだと気づかされました。今後はもう少し、その主張が社会へ与える影響なども考えたいです。
伊藤さん:私はこれまで、コラムの筆者に同調する意見文を多く書きがちでした。様々な立場、切り口で意見を展開できるようなものの見方や文章表現力を磨いていきたいと思います。

R-プログラムの取り組み内容

コラムリーディング・スピーチ・ディスカッション・ディベート
朝のSHRやLHRの時間を活用して取り組み、要約力や文章力、発信力などを養います。

コラムリーディング
新聞の社説やコラムの切り抜きを5分で読み、5分で自分の意見を200字以内にまとめる
スピーチ
朝のSHRやLHRで、書いた文章をクラスの前で発表(1・3分間)。聞き手はフィードバック
ディスカッション・ディベート
LHRの時間にクラス内で社会的・時事的なテーマについてディスカッションやディベートを実施

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

立正大学付属立正中学校
[学校HP]https://www.rissho-hs.ac.jp/
〒143-8557 東京都大田区西馬込1-5-1 Tel.03-6303-7683
最寄駅/
都営浅草線「西馬込駅」徒歩5分。JR・東急池上線・都営浅草線「五反田駅」、JR「川崎駅」からバス「立正大学付属立正中高前」徒歩2分ほか。スクールバス:JRなど「大崎駅」からあり。

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