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埼玉県初のユネスコスクールで
グローバルな視野を養う

2019.12.02

IFWホスト校も経験普段の学校生活で国際交流

同校における国際交流の様子

同校における国際交流の様子

国際教育と充実した英語教育に力を入れている国際学院中学校高等学校は、2010年、埼玉県初のユネスコスクールに認定されました。ユネスコスクールとは、ユネスコの理念を学校現場で実現するために発足した共同体で、世界182か国、約1万校が参加しています。ユネスコスクールは異文化理解や環境教育などをテーマにESD(持続発展教育)に取り組んでいますが、その中で年に一度、1週間にわたり、IFW(インターナショナルフレンドシップウィーク)というイベントが盛大に行われています。IFWは世界中の加盟校を一国に募り、中高生同士が直接交流する場となっています。一昨年はIFWが日本で開催され、同校はホスト校の役割を果たしました。イタリア、スウェーデン、デンマークなどからやってきた約50名の同年代の生徒たちを中高一貫部の5年生(当時)の委員長を中心とする中高生約20人の実行委員が中心となり、おもてなししました。「実行委員は、自分たちで話し合って問題を解決するなど、責任を立派に果たしました。来校した海外の生徒たちとは文化や考え方の違いもありましたが、柔軟に対応してくれました」と中高一貫部教頭の田中直樹先生は話します。当時の実行委員の中には、この経験をきっかけに海外や英語への関心が一層深まり、その後、アメリカに1年間留学した生徒も。それ以外の生徒も当時来日した海外の生徒たちとメールのやりとりを続けるなど、それぞれ交流が続いているようです。「生徒たちにはいつも海外に友人を作りなさいと話しています。その場限りではない継続的な交流を行うことにより、生徒たちの国際感覚が養われています」(田中先生)

中学生は台湾や東南アジア高校生はカナダへ修学旅行

同校はIFW以外にも、年に何度か海外校の生徒が来校したり、希望者を海外に派遣したりしています。地元のロータリークラブとのつながりから不定期に外国の生徒を受け入れているため、日常の学校生活の中で多くの外国人と触れ合うことができます。
また、中高ともに修学旅行先が海外であることも同校の特徴です。「中3は台湾またはマレーシア・シンガポール、高2はカナダに行きます。ユネスコスクール同士で交流したり、現地の家庭にホームステイするなど貴重な体験ができます。さらに、希望者向けに夏休みに10日間のオーストラリア研修も行っています。この研修にも中学生が積極的に参加しています」(田中先生)
同校は昨年度から国連グローバルコンパクト(UNGC)にも加盟しています。これは加盟する企業や学校などが責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、持続可能な成長を実現するための世界的な枠組み作りに参加するための組織です。同校では語学力のみならず、広い視野を持ち、世界が抱えるさまざまな問題を国際的な視点で解決できる人を育てたいという思いから加盟しました。グローバルな視野を持つ生徒たちの今後の成長が期待できそうです。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

国際学院中学校
[学校HP]https://jsh.kgef.ac.jp
〒362-0806 埼玉県北足立郡伊奈町小室10474 Tel.048-721-5931
最寄駅/
ニューシャトル「志久駅」徒歩12分。JR「上尾駅」「蓮田駅」からスクールバスでそれぞれ10分・15分。
JR「上尾駅」「蓮田駅」からけんちゃんバス「国際学院高校入口」徒歩5分。

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