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世界への視野を広げ、自分の適性を知る
全員が参加する中学3年ニュージーランド語学研修

2019.12.16

感度の高い3つの教育で未来を生き抜く人材を育成

1学年70名と少人数教育を実現し、生徒一人ひとりがクラスメイトそして先生と信頼関係を築きながら、きめ細やかで手厚い教育を受けられると評判の実践学園中学校。同校では、日本を知り、海外を理解する「グローバル教育」。コミュニケーション力や論理的思考を培う「コミュニケーションデザイン教育」。幅広い知識や教養を身につける「リベラルアーツ&サイエンス教育」と、グローバル社会に向けて感度を上げた3つの教育を柱としています。中でも早期から中学生の留学を実施してきたグローバル教育は、受験生からの注目も高く、同校を志望する動機のひとつになっています。生徒が日本から海外、さらに自分へと目を向けるニュージーランド(以下NZ)語学研修をご紹介します。

培ってきた英語力とコミュニケーション力を発揮

NZ語学研修は、中学3年生全員が参加。中学でのグローバル教育の集大成という位置づけで、外国人観光客に英語で質問を行う2年の京都・奈良の修学旅行や、日々の英語学習など、今まで積み重ねてきた英語力とコミュニケーション力を実践する場となっています。「本校の英語は普段からフレーズを会話形式で話すなど発話が多いのが特徴です」と研修に同行された松本真理子先生が話すように、同校ではネイティブの先生と3人体制で質の高い英語教育を行っています。そのため事前学習では、マオリ語で国家を覚える、NZについて一人ワンテーマでプレゼンテーションをする、姉妹校の生徒にプレゼントをする風呂敷の利用法を覚えるなど、お互いの文化を理解し共有することを目的に学びを進めました。
また、このNZ語学研修は毎年8月末から実施されますが、これもクラブの全国大会に出場してから出発できるようにとの考えから。まさに学習とクラブ活動の両立を支援する同校ならではです。

ハカや授業体験など盛りだくさんの研修

8月26日から9月7日に実施された今年の研修は、NZの首都ウエリントンで、博物館や動物園を見学した後フェリーなどを乗り継ぎ、姉妹校のマルボロ・ボーイズ・カレッジ、ガールズ・カレッジがある南島北部のブレナムへ。そこで、同年代のホストブラザー、ホストシスターがいるご家庭でホームステイをしながら過ごします。姉妹校では、ESOL(留学生向けの英語の授業)に出たり、ホストブラザー、シスターが受ける授業にも出席。ハカやマオリの昔遊びを教えて貰ったおかえしに、姉妹校の生徒の名前に漢字をあて、一緒に習字も行いました。
毎年恒例になっている地元小学校との交流会では、訪れた日がガンを撲滅し患者さんを支援する「ダフォディル・デー(ラッパ水仙の日)」ということで、黄色い水仙の格好をした児童からの大歓迎。多くの女子生徒から、「かわいい!」「帰りたくない!」との声が上がったそうです。さらに、学校がお休みの日は、海辺を散歩したり、ホストファミリーに狩りに連れて行ってもらったり、それぞれがNZの大自然を満喫。終了日のセレモニーでは、ダンスや教えてもらったハカの披露に加え、音楽の先生からの突然のリクエストで、授業で習ったギターをみんなで演奏しました。「NZで覚えたハカは、9月の体育祭でも披露しました。オールブラックスのハカのアレンジを加えたことでさらに迫力が増し、大変盛り上がりました」と松本先生。

20年に及ぶ信頼関係が生徒の満足度を高める

このように学年全員で語学研修が行えるのも、98年という早期から中学生の海外研修をスタートさせ、02年には姉妹校提携、さらに教員同士の交流も行い信頼関係を築いてきたからです。「地域性、そこに住む人の人間性、風土を知らなければ、いい研修になりません。今まで蓄積してきた経験があるからこそ、うまくいっている部分は大きいと思います。姉妹校もとてもいい学校で協力的。信頼できるスタッフもたくさんいます」(松本先生)。
また、研修内容も毎年同じではなく、男子はアクティブ、女子はアカデミックを多めなど、学年の傾向をしっかり把握して、年ごとに細かくアレンジし満足度を高めています。
研修後の変化をうかがったところ「また留学したいという生徒もいたり、全体的に英語学習に対するモチベーションが上がりました。逆に経験したことで、ホームステイという学習スタイルが合わないと知った生徒もいます。そういう意味では英語力の向上はもちろんですが、自分の適性を理解したことは生徒にとっても大きな収穫だったと思います」と松本先生。同校では高校2年にハワイへの修学研修旅行を実施するほか、希望制の海外プログラムも充実。実際、この研修がきっかけで、来年1月末からのカナダ留学を決意した生徒もいるそうです。「NZ語学研修という種をまいて終わりではなく、次につながるプログラムを用意し、生徒の好奇心を引き出し、広げ、深めていく。それが実践学園のグローバル教育です」(松本先生)。

バリエーション豊かな海外プログラム
中学3年生

ニュージーランド語学研修  必修
ニュージーランド短期留学  希望者
カナダ短期留学  希望者

高校生

ハワイ修学研修旅行  必修
カナダ短期留学  希望者
ニュージーランド短期留学  希望者
オーストラリア語学研修  希望者
ニュージーランド長期留学  希望者
アメリカ中期留学  希望者
アメリカ長期留学  希望者
カナダ中期留学  希望者

LA&Sコース高1原則必修

生徒さんに聞いたNZの思い出

NZの人は、はっきりしない態度を好まないので、会話のノリを重視して積極的に返事や発言をしていたら、思ったよりも簡単に現地の生徒と仲良くなれました。昼休みには、「ラグビーやろうぜ」などと誘ってくれ、一緒にプレイしたのが一番の思い出です。また、ホストファミリーから信頼を得られるよう、自発的に家事をするよう心がけました。(大石君)

出発前に、自己紹介やおみやげに持っていくコマの説明を英語で伝えられるよう、何度も練習しました。ホストファミリーの家は、ノート、デスクトップと最先端のパソコンが何台もあり驚きでした。ホストブラザーも何が起こっているかわからないくらい、ゲームがうますぎて(笑)。これからもお世話になったホストファミリーとの連絡を続け、またNZを訪れ会いに行きたいです。(荒井君)

英語が好きなので、海外研修やホームステイが楽しみでした。ただ、ヒアリングは得意ですがスピーキングが苦手だったので、ホストシスターから今まで来た人の中で一番英語がうまいと言われた時は嬉しかったです。NZでは学校でも2時間目と3時間目の間にモーニングティーという軽食を食べる習慣があったり、パソコンを使いながらの授業も多く、日本との違いを感じました。(鈴木さん)

積極的にコミュニケーションすることを目標に過ごしました。最初はNZなまりもあり、何を言っているかあまりわかりませんでしたが、ホストファミリーと接する中で徐々に慣れていきました。ただ、歴史の授業に参加した時、専門的な言葉など聞き取れないことがあったので、さらに多くの単語を覚え1月からのカナダ留学でいかしたいと思います。(萩澤さん)

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

実践学園中学校
[学校HP]https://www.jissengakuen-h.ed.jp/
〒164-0011 東京都中野区中央2-34-2 Tel.03-3371-5268
最寄駅/
メトロ丸ノ内線・都営大江戸線「中野坂上駅」徒歩5分。JR中央線・総武線「東中野駅」徒歩10分。

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