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生徒主導の部活動はまさに社会の縮図のよう
音楽を楽しみながら考える力や問題解決能力を養う市川学園オーケストラ部の活動をレポートします

2020.06.01

短時間でもきっちり結果を出す
音楽と向き合うオーケストラな日々

学内の大きなイベントは文化祭、サマーコンサート、3月の定期演奏会。学外では学生オケやコンクール

学内の大きなイベントは文化祭、サマーコンサート、3月の定期演奏会。学外では学生オケやコンクール

市川学園のオーケストラ部は中学1年から高校2年生まで約80~90人が在籍し、第8回日本合奏コンクール2019全国大会では銀賞を受賞するなど輝かしい成績を残しています。どんな厳しい練習を積んでいるかと思いきや、意外にもこんな言葉が返ってきました。
「活動は週5日で日曜日と木曜日が休みです。活動時間は放課後の1時間半のみ。時代の流れに応じて短くなりましたが、時間内で何ができるか1カ月単位で話し合って決めています」と部長の石浦さん。
顧問の先生の指導が受けられるときは全体合奏とし、それ以外を弦楽器、管楽器のパート別の練習など合奏で得られた修正点の改善にあてるそう。
「学年があがるにつれて責任感が出てくるので、演奏面では自然とストイックになってきます。おのずと後輩への指導に熱が入ります」と力強く話してくれる石浦さんですが、入学当初はまったくオーケストラに興味がなかったそう。
「実はブラスバンドとの違いも分からないぐらい。毎年、新入生の勧誘をするのですが、先輩方が“来てみるだけ来てみない?”と誘ってくださって、体験に行ったらチェロにビビッときて入部しました」。
一方で、小学生の頃からトロンボーンを経験していた森さんのような例はまれで、ほとんどが初心者なのだそう。
プロのトレーナーの先生の指導は基本的に月1回。その他は先輩が後輩に楽器を教え、それぞれが自主的にレッスンをすることで技術向上をはかっています。また、アメリカやマレーシア、台湾など海外のオーケストラ部との交流も。
「習っている範囲での英語を使って、音楽の話で盛り上がります。お互いの演奏を聴き合うのも楽しいです」(森さん)。

第三教育の名の下に生徒主導で活動
やりたいことが自由にできる環境

伝統的に先輩が後輩に楽器を教えるオーケストラ部のように、あらゆることが生徒主体の市川学園では、生徒が活躍できる範囲が広く、自由にアレンジができる環境が整っています。
「オーケストラ部、ブラスバンド部、音楽部、演劇部は舞台芸術関係として関わりが深く、合同ミーティングも多いです。ホールを使う順番を決めるのも生徒同士の話し合いです。4部活で合同の演奏会を開催することもあります」(石浦さん)
大人数の意見を取りまとめるのは大変そうですが、「後輩とも意思疎通を取らなければいけないし、先生がたとも連絡を取らなければいけません。それを踏まえてひとつの決断をするので、将来に役立つ貴重な経験を積んでいるなと感じています」(谷口さん)。
自由があることは責任が伴うことでもありますが、それが社会に出て活きることを自覚しながら行動をする市川学園の生徒たち。これからのオーケストラ部の活躍がますます楽しみです。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

市川中学校
[学校HP]http://www.ichigaku.ac.jp/
〒272‐0816 千葉県市川市本北方2‐38‐1
Tel. 047‐339‐2681
最寄駅/
京成本線「鬼越駅」徒歩20分。JR総武線・都営新宿線「本八幡駅」、JR武蔵野線「市川大野駅」、JRなど「西船橋駅」〔直通バス(登下校時のみ)〕からバス「市川学園」「市川学園正門前」。

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