文化系も体育系も自分を高め、仲間と団結し全国・世界大会を目指す！好きなことにとことん打ち込める６年間。
61万㎡の広大なキャンパスに、理科専門のサイテックセンター、アートセンター、マルチメディアリソースセンターなどの専門施設がそろう玉川学園。そんな恵まれた環境で、玉川生はクラブ活動を思いっきり楽しんでいます。今回は２つのクラブを紹介します。
ロボカップ世界大会でサイエンスクラブが入賞！
「ロボカップ2019世界大会」に出場したサイエンスクラブのチーム「Tamagawa Academy Science Club 」の5人。
昨年「ロボカップジュニア・ジャパンオープン」のレスキューMaze部門で優勝し、世界大会の出場権を獲得したサイエンスクラブ。レスキューMazeとは、災害現場を想定した迷路をロボットが周囲の状況を判断しながら、様々な障害物の置かれた複雑なコースをたどって被災者を捜し出す競技です。ジュニアリーグでは競技の他、自分達が手掛けたマシンについて、英語での説明やポスター展示などが義務づけされています。出場にあたり、チームの５人は役割分担をし、マシンの制作とともにプレゼンテーションの準備もしてきました。
「生徒達は張り切って準備をしていました。その甲斐もあり、工夫されたとてもよいプレゼンテーションだったと思います」と、顧問の田原剛二郎先生。シドニーで開催された世界大会では、見事ベストプレゼンテーション賞を受賞。「様々な国のチームと情報交換でき、有意義な時間を過ごすことができたと思います。この経験を活かし、さらに飛躍していくことを期待しています」（田原先生）。
全日本チアダンス選手権大会
ＪＡＺＺ部門で２位に！
玉川学園高等部チアダンス部GLITZは、毎年「全日本学生チアダンス選手権大会」に出場しています。２年連続優勝を果たし、次は３連覇を狙おうと、部員が一団となって練習を重ねてきました。JAZZ部門では、自分達の世界観に引き込むため、表情の作り方やイメージトレーニングに励んできました。Cheer Dance部門は、昨年の12月から踊り込んできた作品で大会に挑みました。その結果、JAZZ部門で２位、Cheer Dance部門で３位に入賞しました。
「練習の時よりも本番が一番良かったと思います。目標にしていた優勝に届かず悔いが残りましたが、踊っていて感じた『楽しい！』という気持ちは、今後も大事にしたいです」とチアダンス部主将。この思いは、後輩達へ伝わったことでしょう。
目標に向かって努力する向上心を育む場でもあるクラブ活動は、生徒達を大きく成長させます。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
玉川学園中学部・高等部
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