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2021年、算数一科型入試「SP入試」を新設。
理系の思考で他者のために役立つ女性を育てる

2020.10.01

ここ数年、グローバル入試(英語一教科)や総合型入試「AP(アカデミックポテンシャル)入試」を導入してきた清泉女学院が、2021年2月2日午後に算数一科型入試「SP(ステムポテンシャル)入試」を新設することになりました。中学入試・広報部長の瀧康秀先生と情報科主任の二ツ木睦子先生、数学科主任の遠藤明日香先生にお話を伺いました。

理科&ICT教育に注力!

学校の周りには山が。敷地内の豊かな自然を利用して、植物の観察やバードウォッチングなど、理科の野外学習ができるのも○

学校の周りには山が。敷地内の豊かな自然を利用して、植物の観察やバードウォッチングなど、理科の野外学習ができるのも○

「本校は4つのプログラムをもとに教育を行っています。その一つが『サイエンス・ICT』です。来年初めて実施する算数一科型入試『SP入試』は、『サイエンス・ICT』に関わるものになります」(瀧先生)
「SP入試」の「SP」の「S」とは「ステム(*STEMM)」のことです。
創立以来、理科教育を重視してきたという同校は、近年、ICT教育にも力を入れています。
「校内にはWi-Fi、中3から高2の生徒にはタブレット端末、教室には電子黒板など、環境も整備されています。また、ICTを活用した教科横断型の授業も展開。こうした取り組みが評価され、2018年には『学校情報化優良校』に認定されました」(二ツ木先生)
また最近は医学部や薬学部、理工学部など理数系に進む生徒も増えているそうです。
「このような背景から算数一科型入試『SP入試』を新設することになったのです」(遠藤先生)

理数系が得意でも読解力は重要

「『STEMM』は、人類と地球環境を考えるうえでも、将来的にますます重要になってくるでしょう。SP入試は、理数系的思考が得意な受験生には最適だと思います」(瀧先生)「また、入学後もその資質を伸ばしていってほしいですね」(遠藤先生)
具体的にはどのような出題になるのでしょうか。
「試験の時間は60分です。計算はもちろん、さまざまな情報をもとに考えて答えを導き出すような問題を考えています。算数の基本と、それに+αをした出題になると思います。ちなみに、例題は10月にHPにアップする予定です」(遠藤先生)
遠藤先生も二ツ木先生ともに担当は数学。子どもの頃から算数や数学が好きだったのでしょうか。
「じつは小学生の頃は算数が嫌いでしたが、中学に入学して数学が好きになりました。」(二ツ木先生)
「私は子どもの頃からパズルが好きで、それが高じて数学が好きになったのかもしれません。あと国語が好きでしたね。数学は問題文を読んで理解しなければなりません。つまり、読解力が必要です。ですから、国語も重要になってくるのです。受験生には算数だけでなく国語もしっかり学んでおいてほしいですね」(遠藤先生)

誰かの役に立つことがすべてのベースに

伝統のカトリック校である同校は、他者を思いやる心の教育も行っており、卒業生は、「誰かのために役立ちたい」という思いをベースに進むべき道を選んでいるそうです。
「理数系ですと、理系の知識と倫理観を身につけて医療などの分野に進み、社会の役に立つ。そんなふうに育ってもらいたいですね」(瀧先生)

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

清泉女学院中学校
[学校HP]https://www.seisen-h.ed.jp/
〒247-0074 神奈川県鎌倉市城廻200 Tel.0467-46-3171
最寄駅/
JR京浜東北線など「大船駅」からバス5分。

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