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根拠を持ち、自分の考えを伝えるための
新授業「未来デザイン」と新入試「思考表現入試」

2020.10.01

令和元年に創立120周年を迎えた実践女子学園は、女子教育の先覚者である下田歌子により創設されました。“実践”と“責任”を重んずる本校の教育は、女性の社会貢献を唱えた校祖の思いとして校名に集約されています。
今回は、新しい社会に対応するための「魅力ある教育活動」と新しい入試制度のことについて、城 礼子教頭、小野博子入試広報部長 小川貴章先生(ICT推進統括・ESD担当)に取材をしました。

新授業「未来デザイン」の誕生
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城礼子教頭は、中学2・3年生の「未来デザイン」という新しい授業・教育プログラムの誕生の経緯を次のように説明されます。
「ニューノーマル時代に必要な資質・能力は、柔軟な発想力や生き抜く力であり、『自己の在り方』を知ることです。これまで大切にしてきた情操教育に加えて、時代の変化に対応した教育活動を構想して実践してくことが、本校の伝統です。
これまで本校は、環境教育や渋谷という特徴的な地域をフィールドとした教育活動を展開してきました。過去には渋谷区区長へプレゼンテーションを行っており、高い評価を得ました。これは、学園創立者下田歌子の精神を受け継ぎ、生徒の自立心を育むことを目的に教育を行う本校の姿勢とも重なる教育活動でした。
今回、さらに教育の成果を出すために、次のような3つの方針を打ち出しました。
・地球市民の育成を目指し、『社会』『環境』『異文化理解』の3つのテーマを取り上げる
・現代社会の課題を生徒自らの問題として捉えるために、身近な出来事から取り組む
・これまでの中学3年の1年間だけではなく、中高6年間の『学び』とする」

「未来デザイン」を実現させるための仕掛け

小川貴章先生は、未来デザインを実現させる仕組みについて、次のように語ります。
「この授業を魅力的なものにするために、『教わる授業』から、生徒が主役の『体験する・考える授業』に変え、同時に、考えるための『方法』を学ぶ授業となるように、12名の担当教員で授業をデザインしています。それは、正解のない課題に向き合うために、課題に取り組む過程(プロセス)、どのような方法で取り組むのか(方法論・フレームワーク)までもが、学びを深めるために必要であると考えているからです」
さらに小川先生は、「未来デザインの授業を実現させるためには、もうひとつ『大きな仕掛け』があります。それは、生徒ひとり一式のタブレットをもち、学びを深める(探究する)文房具を持つことができたことです。本校には、200名を超える生徒が情報を交換するシステムがあり、柔らかな発想を持ち、根拠とともに自分の考えを伝える活動をしています」とお話をされて、学習するスペースを紹介しています。

新入試「思考表現入試」の導入

入試広報部長の小野博子先生は、「これまで紹介した『未来デザイン』の授業に対して、意欲的な生徒の入学を期待しています。身近な事象から課題を見つけて、自分なりの考えを表現できる生徒には、新しい入試である『思考表現入試』に挑戦してもらいたい」と話します。
新しい入試の出題形式や内容については、学校ホームページに掲載し、学校で行う説明会イベントで情報をお伝えします。

実践女子をよりよく知っていただくために

公式のFacebook、「実践女子の先生とチャレンジ」というYouTubeチャンネルで、実践女子の「いま」を公開しています。
YouTubeチャンネルは、休校中に在校生を対象に、学校や教員からのメッセージを伝えるためにスタートさせた企画で、大変好評でした。受験生のみなさんもぜひご視聴下さい。

入試要項
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※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

実践女子学園中学校
[学校HP]https://hs.jissen.ac.jp
〒150-0011 東京都渋谷区東1-1-11 Tel.03-3409-1771
最寄駅/
JRなど「渋谷駅」徒歩8分。メトロ銀座線千代田線半蔵門線「表参道駅」徒歩12分。
「渋谷駅」から都営バス「国学院大学前」。

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