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「遵法自治(じゅんぽうじち)」と「共生(ともいき)」の精神で思いやりある自立した人間教育を実現する

2020.10.01

江戸時代から続く浄土宗の教えに基づく人間教育

その年によって違う、中1の校外学習イベント。荒川沿いを30km歩いて生徒同士の友情を深めるイベントも

その年によって違う、中1の校外学習イベント。荒川沿いを30km歩いて生徒同士の友情を深めるイベントも

江戸時代、増上寺に設けられた僧侶養成と徒弟教育の場として歴史をスタートした芝中学校。1887年(明治20年)に設置された浄土宗学東京支校を経て、1906年(明治39年)に芝中学校として開校しました。長い歴史の中で、芝の教育の根幹をなすのが、第3代校長渡邊海旭(かいぎょく)先生が示した校訓「遵法自治」です。
「遵法」とは法に従うこと、つまり全世界や宇宙の法、永遠の真理などに逆らわずに生きることです。「自治」は、自主・自立の態度で自分を治めることを意味します。
「大切なのは、受け身で“法”に流されるのではなく、積極的に主体性を持って“法”の流れに乗っていくという姿勢です。わかりやすくいうと、自分をしっかり持ち、自分で自分のことを決断し、進む道を決められるようになるということです」と、佐藤元紀教頭は語ります。
人間は、時代の変化のスピードに、時として流されてしまいがちですが、どんなときも「地に足をつけた人間力」を持つことが、生き抜く力になります。これこそが、「人間教育の芝」と言われる理由です。

自由な雰囲気の中共に生きる大切さを知る

芝の人間教育を表すもうひとつの言葉が「共生」です。
「これは浄土宗の言葉で、すべての存在は“御縁”でつながっており、共に生きていることを自覚する大切さを示しています」
どんなときでも謙虚に相手の意見や行動を受けとめて吸収し、信頼や尊重をすることで、相手に寄り添う「こころ」を学びます。
生徒たちは、これらの教育理念をさまざまな宗教行事を始め、学校生活のあらゆる場面で吸収します。
その結果、大学進学の際も大学名で選択するのではなく、将来、どういう仕事をしたいのかを考えて選ぶことが自然とできるようになるそうです。
「男子校らしい自由でのびのびした雰囲気で、生徒たちは学校生活を謳歌しています。教室、部活、図書室、委員会活動、自分の趣味など、誰もがどこかに自分の居場所を必ず見つけられるのも本校の魅力です」

校外学習での多彩な経験が学校生活をより豊かに

バリエーション豊かな校外学習も、こういった人間教育の一環として役立っています。中1では真鶴半島での磯の生物観察、夏休みの臨海学校などのほか、その年によって荒川30キロウォーク、筑波学園都市の班別研修などのユニークな企画を実施。中2と高1も、夏休みにラフティングや富士登山、琵琶湖自転車一周などの企画を、学年で考えて行います。さらに中3では京都、高2では沖縄への修学旅行で、同じ国内でも違うそれぞれの文化や歴史に触れ、大きな刺激を受けています。
「中3の京都修学旅行では、浄土宗の総本山である知恩院で日本一の鐘楼を見学。本物に触れることで興味の幅を広げる貴重な機会となっています。高2の沖縄修学旅行は平和の尊さを現地で学ぶ一方、離島の文化と自然を体感するなど、創意工夫を凝らした内容になっています。修学旅行が自分の将来のテーマを見つけるきっかけになったという生徒もいるほど、密度の濃い内容といえます」
時代や社会が大きく変わっても、変わらないのが人間力の大切さ。芝中学の6年間は、長い人生を心豊かに生きる礎となるはずです。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

芝中学校
[学校HP]https://www.shiba.ac.jp/
〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-37 Tel.03-3431-2629(代表)
最寄駅/
メトロ日比谷線「神谷町駅」徒歩5分。都営三田線「御成門駅」徒歩7分。都営大江戸線「赤羽橋駅」徒歩10分。都営浅草線大江戸線「大門駅」徒歩15分。JRなど「浜松町駅」徒歩18分。

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