私学探検隊

理科実験、キャリア・スタディ、海外研修…体験を通じた学びと表現力を育成する男子進学校

過去最多の難関大合格を支える“体験して表現する”トシコーの学び

10年連続で都内男子校ナンバー1の志願者数となった東京都市大学付属中学校(世田谷区)。今春の卒業生は、旧帝大や医学部医学科、難関私大に過去最多の合格を成し遂げるなど、男子進学校として多くの支持を集めています。
そんな同校の人気を支えているのが、実体験を通じた学びの機会と自身の考えを表現する教育プログラムの豊富さです。広報ご担当の菊野暁先生にその内容をうかがいました。

きめ細かい添削で記述力を伸ばすトシコー伝統の中学「科学実験」

「中学では週に1度、理科の授業とは別に科学実験の授業があります。クラスを2分割した少人数制授業で、1人1台の実験器具を使用して実験ができる点が特徴です。中学3年間で約60テーマの実験を扱います。実験後は記述式のレポートの提出が必須で、理科教員のOKが出るまで添削→再提出のやりとりを繰り返します。はじめは『燃えた』などの一言しか書けなかった生徒も、個別添削指導を重ねることで、実験の結果を詳細に述べたり仮説や考察を記述できたりするようになります。自分が実際に体験したことを言葉で表現することは、生徒たちの分析力や思考力を飛躍的に伸ばしますし、これらの力は、大学受験はもちろん、その先の社会でも求められる力です。本校ではこのような体験から得た学びを表現する機会を多く設けています」(菊野先生)

企業訪問や海外研修など校外での体験を進路の刺激に

同校の体験を通じた学びの機会は、学校内にとどまりません。中高6年間の中間にあたる中3・高1の時期には、校外での体験プログラムが用意されているそうです。
「生徒たちが視野を広げ、将来について考えるきっかけとなるよう、職業や海外の文化・生活などを知る経験をできるようにしています。
まず中3では『キャリア・スタディ』に1年間取り組みます。様々な職業の方の講演を聞いたり、本校社会人OBの協力のもと、実際の企業・職場を訪問したりする体験を通じ、働くとはどういうことなのかを学び、自分の将来について考えるプログラムです。高1では、『中期修了論文』の執筆を行います。自分で研究テーマを設定し、文献調査やフィールドワークを行い、論文にまとめることで、将来の職業や学びたい分野を自覚していく生徒も多いです。
また、高1の3学期には、北米研修があります。カリフォルニア工科大学やUCLAといった世界屈指の大学や日系企業を訪問するとともに、ホームステイも行います。わずか2日間ですが、現地の家庭生活に入り込むことで得られる刺激は大きいようで、英語の学習意欲を高めて帰ってくる生徒もいます」(菊野先生)

生徒自身の体験・経験から気づきや発見を得るトシコーの学び。学びの成果を発表する機会も多いからこそ、表現力や思考力も自然と身につき高まるのでしょう。同校の体験を通じた学びのプログラムはまだまだあります。ぜひ、他の取り組みについても、学校説明会などで知っていただきたいと思います。

トシコーの体験から学ぶプログラム
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・中学 科学実験
毎回の実験レポートの個別添削で、分析力と記述力が培われます。

・中3キャリア・スタディでの企業研修
実際の職場を訪問し、生き生きと仕事をしている先輩の姿に感動!キャリアを考えるきっかけに。

・高1必修 北米研修旅行
世界トップクラスの大学や日系企業の見学、ホームステイを通じて、「語学力」+「生きる力」を養います。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

東京都市大学付属中学校
[学校HP]https://www.tcu-jsh.ed.jp/
〒157-8560 東京都世田谷区成城1-13-1 Tel.03-3415-0104
最寄駅/
小田急小田原線「成城学園前駅」徒歩10分。東急田園都市線「二子玉川駅」・東急大井町線「等々力駅」・JRなど「渋谷駅」・東急東横線「都立大学駅」からバス「東京都市大付属中高前」。

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