私学探検隊

西馬込の地で、得意分野を伸ばし、時代を生き抜く人間力を育てる

「行学二道」の精神のもと、知識や経験(学)を、行動で示すこと(行)のできる人間の育成を掲げる同校。これからの時代に求められる、学力に裏打ちされた高いコミュニケーション力と豊かな人間性を育む取り組みを実践しています。

予測不可能な時代だからこそバイタリティーを養いたい

これからの時代を生きる生徒たちには、高い学力や語学力だけではなく、周囲からの信頼に足る豊かな人間性が必要です。さらに、予測不可能な時代を生きていかなければならないからこそ、簡単には諦めないバイタリティーも必要です。バイタリティーの活力は日常にあると考え、本校では心の教育を行っています。生徒と教員がともに作り上げる様々な学校行事を通して「人間力」を育み、充実した施設を活かしたクラブ活動を通じて、「体力」や「忍耐力」をバランスよく育てています。

社会で必要な力を養い自信を持たせる『R-プログラム』

自分の意見をクラスの前で発表した後は、聞き手からのフィードバックを受けます

自分の意見をクラスの前で発表した後は、聞き手からのフィードバックを受けます

本校には『R-プログラム』という、将来社会で必要となる3つの“R”の力(Research・Read・Report)を養う独自の取り組みがあります。大学生、社会人に必要な力は「レポート力」と「発表する力」だと考え取り組み始めました。朝のホームルーム等でコラム記事を読んで要約し、自分の意見を発表するという「読む・書く・伝える」活動を、中1から毎朝繰り返していきます。その結果今では、ほとんどの生徒たちが、書く、発表することに対して抵抗なく、自信をもって取り組むことができるようになっています。『R-プログラム』で養った力を発揮する機会を授業以外にも設けており、校内外の弁論大会や、新聞社主催のコンテストに出場し、入賞も果たしています。
また、これらの力は新しい大学入試でも問われており、AO入試における推薦文作成や面接に役立っています。『R-プログラム』を継続することで、社会で必要となる3つの“R”の力の基礎的な部分を自然に築くことができると確信しています。

面倒見の良い学校でありたい

本校は、生徒一人ひとりに目を配り、徹底的に面倒を見る学校です。クラス担任や教科担当、クラブ顧問等、複数の目で生徒を見守っています。もしも悩みがあった時には、生徒だけでなく、保護者の方もカウンセリングの先生に話ができる環境があります。コロナ禍で授業等オンラインで実施する機会が増えましたが、なるべく対面で生徒と接する機会を設け、生徒を見守る環境を整えています。また、ICT機器を使った場合でも、気軽に勉強の質問や、生活の悩みを相談できる環境を整えることができています。
複数の目で生徒を見守りながら、生徒の夢や得意なことを伸ばして、生徒に自信を持たせてあげられるようにしています。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

立正大学付属立正中学校
[学校HP]https://www.rissho-hs.ac.jp/
〒143-8557 東京都大田区西馬込1-5-1 Tel.03-6303-7683
最寄駅/
都営浅草線「西馬込駅」徒歩5分。JR・東急池上線・都営浅草線「五反田駅」、JR「川崎駅」から
バス「立正大学付属立正中高前」徒歩2分ほか。スクールバス:JRなど「大崎駅」からあり。

この学校の詳細情報を見る