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学校と生徒たちの努力が結実した学年末発表会で 世界的な課題解決に取り組むSGPの魅力を発信

2021.07.27

「学びを締めくくる場を!」柔軟な対応で発表会を開催
 「昨年度の中学3年生は、2年時の発表会が直前で中止となり、学びをアウトプットできずに終わってしまいました。その空白があったからこそ、今回の発表会はどんな形でも実現したいと思っていました」と話すのは、昨年度中学3年の担任を務めた鈴木絵恋先生。
横浜翠陵中学校では、中学3年間をかけて世界的な課題の解決に取り組むSGP(翠陵グローバルプロジェクト)を展開。中学1年ではプレゼンテーションスキルを獲得しながら世界への関心を高め、中学2年はディベート力を養うと共にグローカルな視点で課題解決のメソッドを学習するなど、段階的に進めていきます。最終学年となる3年生は、これまでの学びを踏まえ、一人ひとりがSDGsから目標を選び解決に挑戦する「My Goal」を実施。そして、1年の成果を発表する場として、学年末発表会を開催しています。
例年、発表会は保護者や同校に興味をもつ小学生など多くの方でにぎわいますが、昨年度は先生と生徒というミニマムな形で開催。「My Goalでどのような研究を行ったのか、3年生の保護者の方に見ていただけるよう、発表会専用のHPを作成しました。さらに当日は、生徒のプレゼンテーションを個別に撮影し、それぞれの保護者の方に送信しました」と鈴木先生。このように柔軟な対応ができたのも、「必ず発表の場をつくる」と、あらゆる事態を想定した計画を早期から立てていたためです。

学校全体でサポートする3年生の「My Goal」
  「My Goal」では、研究の成果を一章から四章に及ぶ卒業論文にまとめます。研究期間は、生徒ひとりに先生ひとりがつき、メンターとして指導。「メンターは中学だけでなく、高校の先生も加わります。先生の得意分野のほか、生徒が程よい緊張感をもってやり取りできるように、普段関わりが少ないことも考慮し選びました」(鈴木先生)。
さらに昨年度は、休校になっても研究を進められるよう、生徒全員が所持するiPadをフル活用。メンターの先生とのやり取りも、オンライン、対面と状況に応じて使い分けていきました。普段からiPadを使っていることもあり、「手書きよりも内容を深めることができた」という生徒の感想もあったそうです。

限られたチャンスの中でも大きく成長した生徒たち
  「中学3年の夏休みには全員参加のニュージーランド海外教育研修があり、生徒はひとりで現地の家庭にホームステイをします。毎年、驚くほど成長して帰国しますが、この学年はそのチャンスがありませんでした。しかし、生徒たちはめげずにその時々にできることを考え、行動していました。今ふり返ると、これまでの3年生と同等、もしくはそれ以上に成長したと感じます」と話す鈴木先生の笑顔が印象的でした。

生徒が輝く! 学年末発表会

1年生
「世界を知る~担当国の紹介と他国の問題改善例~」をテーマに、選んだ1か国について、3分間のポスターセッションにチャレンジ。これからの学びに欠かせないプレゼンテーションの基本を全員体得するため、毎年ひとりで発表を行います。

2年生
日本が幸せになるためのグッズやサービスを提案するJapan Innovationと公開ディベートを実施。ディベートでは「日本はすべての乗用自動車を電気自動車に切り替えるべきである。是か非か。」「日本はペットの売買を禁止するべきである。是か非か。」をテーマに討論を繰り広げました。

3年生
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「My Goal」をもとに、発表会に向けスライドや英語のサマリーまでも作成した3年生。当日はひとり20分のプレゼンテーションと質疑応答を実施。「真剣に課題と向き合っていたからこそ、質疑応答でも戸惑うことなくスムーズに回答できていた」と、見学していた先生に褒められたそうです。

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

横浜翠陵中学校
[学校HP]https://www.suiryo.ed.jp/
〒226-0015 神奈川県横浜市緑区三保町1 Tel.045-921-0301

最寄駅/
JR横浜線「十日市場駅」徒歩20分。「十日市場駅」・東急田園都市線「青葉台駅」からバス「郵便局前」徒歩3分。相鉄線「三ツ境駅」からバス「霧が丘高校前」徒歩12分。

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