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今を全力で楽しみ、楽しむための環境がある学校
鎌学の学園紹介動画、作成現場を密着レポート!

2021.10.01

構成から撮影、編集まで生徒たちの手で作り上げる

紫陽花が美しく咲き誇る北鎌倉・建長寺の隣に位置する鎌倉学園。周囲の景観にぴたりとあった、それでいてモダンな校舎がこの地に映えます。周囲は伝統的な寺や神社がある古都でありながら、外国人が常に道を歩いているようなグローバルさを持ち合わせているのが特長です。
そこで活躍しているのが、英語力を身に付けたいという生徒たちで構成された「ESS」。コロナ以前は外国人観光客に無料観光案内を精力的に行っており、外向きの発信に長けています。コロナ禍で今までと同じように観光案内ができない中で、学校長から「広報用の学校紹介動画を作って欲しい」という依頼を受けました。
構想から完成までわずか1ヵ月程度しかない状況で、ESSの有志で構成された動画作成チームの撮影初日は、さぞ緊迫感が漂っているのでは……と思いましたが心配無用でした。
「今日は建長寺で撮影します」と意気揚々と我々取材班を引っ張って行ってくれた生徒たち。撮影隊5名に同行しました。
あらかじめ台本を作っているものの、セリフの大半はアドリブだと言いながら、カメラの前に立つ生徒は余裕の様子。顧問の飯塚先生は特に内容に口出すことなく生徒たちに任せ、おもしろければ大笑い。先生が生徒たちを信頼し任せていることがよくわかります。
「今回は、番組風の動画にすると決めています。オープニング、ニュース、速報、CM、建長寺からのレポートといったおおよその構成を始めに決めて、各パートの責任者が中心となって進めています」と頼もしい生徒たち。撮影中は、常に笑い声が絶えないことが印象的でした。
建長寺の協力の下、30分という限られた時間内で無事に撮影を終えました。

やりたいことがたくさん時間が足りないくらい充実の日々

今回のメンバーで動画を作るのは、初めてのことではありません。つい2ヵ月前も別の動画を完成させたばかり。飯塚先生によると「英語という表現を通して相手に伝えようとすることが、他の伝達方法にも影響を与えます。なので他のことも上手になっていくんです。写真を撮るのが上手な生徒もいれば、YouTubeチャンネルを持っている生徒もいます。きっとおもしろくなるだろうと、今回も生徒に任せてみたら案の定おもしろいアイデアがどんどん出てきました」。
例えば、「YouTubeのようにテンポよい編集にしたい」「文字を入れるタイミングや見せ方も工夫したい」「構成をテレビ番組風にしたい」「動画に差し込むCMまで鎌倉学園の宣伝にしよう」といった、アイデアが制作過程で生まれ、それらを形にしています。
メンバーは撮影が得意、編集が得意、話し上手、YouTuberである、などといったそれぞれの持ち味があります。一人ひとりは違うけれど、チームになって協力したら大きな価値になるのです。
実は動画制作に限らずやりたいことがたくさんあるというのが、生徒たちの共通の悩み。それは「大好きなことがありすぎて、時間が足りない」ということです。彼らは“大好きなこと”“やりたいこと”はどうやって見つけたのでしょうか。
「鎌倉学園に入学して、先輩たちがいろいろとやっているのを見ていたら自然と自分たちもやりたいことが見つかりました」(筒井くん)。
「自粛期間中に『メリー・ポピンズ リターンズ』を観ていたら、ディズニー映画にはまって、そこからどんな英単語が使われているかなど、深掘りしています」(三浦くん)。
自分の興味と英語をかけ算した結果、その興味が四方八方に飛んでいくのだそう。

相手に楽しんでもらうには、自分たちが全力で楽しむ

ESS有志の動画作成チーム。左から、主に編集を担当している盧 曹承哲(ル ツァセンジ)くん(中3)、撮影担当の岩田玲音(れおん)くん(中3)と小畑洲士(しゅうじ)くん(中3)、レポーター役や編集もする筒井太陽くん(中3)、最年少ながらもチームを牽引する三浦歩季(いぶき)くん(中2)、生徒から信頼の厚い顧問の飯塚直輝先生(生徒たちからの愛称は“Nao”)

ESS有志の動画作成チーム。左から、主に編集を担当している盧 曹承哲(ル ツァセンジ)くん(中3)、撮影担当の岩田玲音(れおん)くん(中3)と小畑洲士(しゅうじ)くん(中3)、レポーター役や編集もする筒井太陽くん(中3)、最年少ながらもチームを牽引する三浦歩季(いぶき)くん(中2)、生徒から信頼の厚い顧問の飯塚直輝先生(生徒たちからの愛称は“Nao”)

「今回の動画を、鎌倉学園の入学を考える小中学生にどんな風に見てもらいたいか」という質問には、「具体的に考えていない」と回答してきた生徒たち。「そうなの?」と意外に思う取材班を尻目に、「いいね!」と答える飯塚先生が印象的でした。自分たちが動画を楽しみながら作っていれば、それがそのままの印象として小中学生に伝わるからと言います。そして確かに鎌倉学園の特長は、まさに生徒たちが全力で好きなことを楽しんでいることだと言えるのです。
全員がのびのびとお互いの意見を尊重し合い、信頼し合い、ひとつの作品に向かっていく様子は、「鎌学イズム」とも言える脈々と受け継がれてきた特色のように感じられます。学園内におもしろいことやチャンスがそこかしこに転がっている鎌倉学園。それを拾っていたら、時間が足りなくなるほど、毎日が充実するというわけです。
「やりたいことが見つからない」「好きなことを見つけて全力で楽しみたい」そんな小学生は、きっとこの学園で最高の仲間とやりたいことに出会えるに違いありません。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

鎌倉学園中学校
[学校HP]https://www.kamagaku.ac.jp/
〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内110 Tel.0467-22-0994
最寄駅/
JR湘南新宿ライン 横須賀線「北鎌倉駅」徒歩13分。「北鎌倉駅」、JR湘南新宿ライン 横須賀線・江ノ島電鉄線「鎌倉駅」から江ノ電バス「建長寺」。

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