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体験的な探究活動と「デザイン思考」の授業で磨いた発想力で、課題解決型能力を獲得

2021.11.02

考えるプロセスを大切にし、思考力・判断力・表現力を養う

7年前からいち早くICT教育に取り組み、生徒全員がPC・タブレットを所有している工学院大学附属中学校では、コロナ禍でもスムーズにオンライン授業に移行し、「学びを止めない教育」を実践しています。
そんな同校では、学校行事や教科学習など学校生活全般の体験的な活動を通して、自ら進んで学び、問題解決に必要な思考力・判断力・表現力を養う探究学習を行っています。
中学では「デザイン思考」という科目を導入。イノベーションを生み出すビジネスマネジメントの手法で、探究活動を主導する教頭の奥津栄介先生は、「社会や理科など教科横断型の取り組みをはじめ、さまざまな活動を通して柔軟なアイデアを生み出し、仲間と協働しながら、考えるプロセスを大切にする力を養っていきます」と話します。

探究学習で地場産業のPR動画を作成・発表

「八王子プロジェクト」の取り組みで、市内の繊維工場を取材し、PR動画を制作した

「八王子プロジェクト」の取り組みで、市内の繊維工場を取材し、PR動画を制作した

探究活動の一環で、中1は昨年から「八王子プロジェクト」に取り組んでいます。「ふるさと納税の返礼品に着目して、作り手の思いを知る」プロジェクトで、生徒4~5人のチームに分かれて地場産業の会社を訪ね、取材内容をまとめたPR動画を制作。字幕を付けたり、編集にも試行錯誤を重ねた「大人顔負け」の動画を2月の映像祭で発表しました。「こうした活動の過程から社会に貢献できる創造力が育成されます」
中2は東北被災地訪問、中3は海外訪問と探究学習を深め、その集大成として、高1の2学期から1年間をかけて、好きなテーマを掘り下げる探究論文(A4サイズ20枚)に取り組みます。昨年の発表会で1位になった自動車部の生徒のテーマは、レース中に亡くなったF1ドライバー「アイルトン・セナの事故原因」。
「コンピュータで自らシミュレーションデータを作成するなど、高い完成度に驚きました。中には論文制作のため工学院大学の先生にアドバイスを求める生徒もいるほど、探究心を磨いています」

隣接する工学院大学と中高大連携システムを強化

また、工学院大学八王子キャンパスと隣接し、施設の一部を中高生が日常的に利用できることも、同校の大きな魅力です。附属校の強みを生かし、大学ラボで実験の授業をしたり、大学の特別講座への出席や探究論文のための研究室訪問など、さまざまな中高大連携の学びを進めています。
「工学院大学ソーラーカーチームから車体を譲り受け、その改良に取り組んできた中高自動車部は、この夏鈴鹿ソーラーカーレースに初参加して、無事5時間の完走を果たしました」(入試広報部の加藤昌弘先生)。

2022年より始動!2つのクラス・3つのコース

来年度4月より、中学は従来の3コース制から2コース制(先進クラス/インターナショナルクラス)に再編されます。
再編の狙いについて、「小6で将来に迷っている生徒も多いと思います。入学時に理系・文系と間口を狭めることなく、どのコースでも附属校のメリットを生かして理系的な素養を身につけながら、将来の可能性を広げてほしい」と、奥津教頭先生。
中学再編に伴い、高校は先進文理コース・インターナショナルコース・文理コースの3コースに。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

工学院大学附属中学校
[学校HP]https://www.js.kogakuin.ac.jp/
〒192-8622 東京都八王子市中野町2647-2 Tel.042-628-4914
最寄駅/
JR中央線「八王子駅」・京王線「京王八王子駅」からバス「工学院大学」・「工学院大学西」徒歩5分。スクールバス:「八王子駅」「南大沢駅」「北野駅」「拝島駅」からあり。「新宿駅」から無料シャトルバスも利用可。

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