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武蔵野の森をイメージしたビオトープで自然観察。 夏合宿や文化祭、研究発表会などのイベントも。 探究心を刺激して、仲間と一緒に「発見」を楽しむ

2022.05.23

自然豊かなビオトープや化学室で週4回の活動
明治学院の校舎の裏手には、大きな池を中心に武蔵の森を彷彿とさせる豊かな緑に囲まれたビオトープ(生物生息空間)があります。ここは、中高合同で活動している明治学院自然科学部のフィールドです。年度末の3月に取材に訪れたときは、ちょうど池の周りに生えている木や草の手入れをしたり、池の中の水草を採取している真っ最中でした。
現在中・高あわせた部員は24名。意外かもしれませんが、男女比では女子のほうが多いそうです。月・火・金・土の週4日、ビオトープや化学室などでさまざまな活動をしています。
「ビオトープになっている野いちごやビワをみんなで食べたりすることも。いろいろな植物が育つ様子を見るのはすごく楽しいです」(牛久芹菜さん・高1)
また、高校部長の山岸伶衣さん(高3)は、「普段の授業ではやらないような奥深い実験などを体験できるのが楽しいです。意外なところでは、拾ってきた貝や石を磨いてストラップづくりをしたり、カルメ焼きをするなど、手芸や料理のようなことも。透明なプラスチックをオーブントースターで焼く科学遊びもよくやります。コロナ禍の影響で、実験ができなくなってしまったため、そういう活動も制限されるようになったのが残念です」(山岸さん)。

珍しい動植物の観察や先輩から受け継いだ研究も

部員みんなでビオトープの池とその周囲の木や草の管理を。周囲の草花や虫などの生き物も観察する

部員みんなでビオトープの池とその周囲の木や草の管理を。周囲の草花や虫などの生き物も観察する

自然科学部には、代々先輩から受け継いでいる「植物のクチクラ層(防水組織)」の研究もあります。
「福井の古い植物化石を手に入れたことをきっかけに、自然科学部で代々研究を続けています。今でもOBがやってきて、研究の指導をしてくれることもあります。また、ビオトープでは珍しい動植物も見られるようになって、これからが楽しみですね。ホタルの餌も育てているので、夏にはホタルがやってくるかもしれません」(自然科学部顧問・吉田理美先生)。
普段は自分たちのやりたいことを調査・研究しますが、秋の文化祭と春休みにある日本化学会が主催する「化学クラブ研究発表会」は、日頃の成果を発表する大切な機会です。
「コロナ禍前の文化祭では、教室全体にピタゴラスイッチのような大がかりな実験装置を作って展示。みんなで作ったものが大成功を収めて、すごくうれしかったです」(牛久さん)。
2022年春の研究発表会は中止になりましたが、本来なら裏付けの実験や発表のリハーサルなど重ねて、日頃の研究成果を披露します。
自分なりのテーマを持ち、探求する姿勢が身につく自然科学部。「自然科学部での経験を生かして、将来は環境に関わる仕事がしたい」という山岸さんのように、将来につながる経験ができそうです。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

明治学院中学校
[学校HP]https://www.meijigakuin-higashi.ed.jp/
〒189-0024 東京都東村山市富士見町1-12-3
Tel.042-391-2142
最寄駅/
西武拝島線 国分寺線「小川駅」徒歩8分。JR武蔵野線「新小平駅」徒歩25分。(自転車通学可)

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