私学探検隊

準備から本番まで全校生徒が全力で参加自分たちでつくりあげる体育祭

全校生徒が顔見知りであることの安心感

p49_NLw2207-08_聖ヨゼフ_323

カトリックのミッションスクールとして70年近い歴史を持つ聖ヨゼフ学園。その教育目標は、校訓の「信 望 愛(信仰・希望・愛)」に象徴されています。教科だけでなく宗教教育にも力を入れることで、社会のさまざまな課題を自分ごととして捉え、人々の真の平和と幸福を創り出す人を育てることを目指します。
「聖ヨゼフ学園は創立以来、1学年2クラスという小規模なスタイルのままで、全校生徒は300~400名ほど。教員も生徒も、全員が顔見知りであるというアットホームな安心感があります」(入試委員長・熊澤正勝先生)
学校全体がひとつにまとまっている同校ですが、そんな生徒たちの団結力が示されるのが、5月に行われる中高合同の体育祭です。

全員が準備から参加してつくりあげる体育祭
コロナ禍で一昨年は中止、昨年は密と長時間の活動を避けるため半日×2日間という形式で開催した体育祭ですが、今年は2年ぶりに通常に近い形でプログラムを計画しました。
「本校の体育祭は、中1~高3まで学年対抗で行います。各学年の体育祭実行委員が中心となり、全生徒が何らかの係を担うことで、全員で体育祭をつくりあげるのが特徴です。係活動を通して、普段以上に他学年との交流を深めることができます」(体育科・大野恵先生)
競技内容は生徒たちが自らアイデアを出し、コロナ禍でも十分な感染対策をして競技ができるようにと、工夫を凝らしました。例えば、「ケツアツ測定」という競技は、二人三脚で走って風船を膨らませ、お尻で割るというものですが、走者の足を結ぶ代わりに、二人で丸いバトンを手に持つスタイルに変更。風船は空気入れで膨らませるようにしました。

本気で参加することで団結力や協力し合う心が育つ
自分たちが主体なだけ、生徒たちの体育祭への思いもひとしおです。
「学年対抗なので、どの学年も“絶対負けたくない! 勝ちたい!”という思いが強いんです。勝つことを目標にお互いがフォローしたり、活を入れたり。勝っても負けても泣いている姿には、生徒たちの本気度を実感します」(大野先生)
入学したばかりの中1生に対しては、実行委員や係が中心となって積極的にサポート。一緒に体育祭を楽しめる雰囲気をつくります。本番1週間前にはリハーサルの総練習を行い、それぞれの係や学年ごとに反省会を実施。より完成度を上げることを目指して、生徒たち自身が試行錯誤を重ねます。
「実は、一昨年、体育祭が中止になったときは、あきらめきれない高3が自主的にオンラインで高3のみの体育祭をやっていました。そんな声が上がるのも、“自分たちでつくりあげる体育祭”だと思っているからでしょうね」(熊澤先生)

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

聖ヨゼフ学園中学校
[学校HP]https://www.st-joseph.ac.jp/high/
〒230-0016 神奈川県横浜市鶴見区東寺尾北台11-1 Tel.045-581-8808
最寄駅/
JR京浜東北線 鶴見線「鶴見駅」徒歩15分。「鶴見駅」、JRなど「菊名駅」「新横浜駅」、東急東横線「綱島駅」から臨港バス「二本木」徒歩3分。市営バス「東寺尾陸橋下」徒歩3分。

この学校の詳細情報を見る