恵まれた環境と設備を生かし、勉強も部活も充実 女子クラスならではの団結力で行事も全力投球!
女子だけで団結でき、男子と競争もできる別学
緑豊かな環境の中、勉強や部活に打ちこめる設備も整った桐蔭学園中学校。女子部の中学3年生3名にその魅力を語ってもらいました。
「男女別学の魅力は女子だけでのびのびできるところ。それでいて、男子部も一緒に順位を出すテストもあるので、男女合わせた自分の成績が確認でき、励みになるところですね」と話すのは、生徒会長を務める中村さん。同じく副会長の小林さんは、「行事やイベントなどで女子クラスならではの団結力が発揮されるところがいいですね。それに、普段からクラスを超えて、女子部全体で仲がよく、まとまりがあるんです」と、その楽しさを語ってくれました。生徒会書記の原さんは、「受験する前は共学校と間違えていたのですが、入学してみたら、別学が自分に合っていました」と話します。高3からは志望コース別授業となり、男子と一緒に勉強することになりますが、3人は男子とも競争しながら受験を乗り越えることも意義があると捉えているようです。
女子だけのまとまりのよさは学習面でも発揮されています。「放課後は何人かで図書室や教室などに残って勉強したりしています。まず、友達と教え合って、それでもわからないところは先生に聞きに行きます。先生の人数が多く、理科などは分野別にいらっしゃるので、質問に行きやすいこともこの学校の魅力ですね」(中村さん)
学校直営の食堂には女子部だけのメニューも!
部活動が充実しているのも、桐蔭学園の魅力と話すのは、小林さん。「私は軽音楽部に入りましたが、中には複数の部活の掛け持ちをする人もいます。部活の数が多いので、選択の幅も広がりますね」
体育の授業が楽しいという原さんは、「グラウンドや体育館も広くてきれいだし、1年中水泳ができる温水プールもあるのがうれしいですね」と話します。
そして、3人が「大好き!」と言うのが、学校直営の食堂。メニューは、ピリ辛系など味に工夫が凝らされた日替わり定食、女子が好むパスタやドリア、焼きたてパンなど、豊富にあります。食堂で食べる日は仲のよい友達と事前に決めておき、ランチタイムを楽しんでいます。
生徒たちは、別学のメリットを生かし、勉強に部活に生徒会活動にと全力で取り組んでいるようです。
桐蔭学園中学校 女子部
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