瀧野川女子学園中学校
教職員向け「防犯訓練」を実施しました
ごきげんよう。
先日は、教職員向けに「防犯訓練」を実施しました。
「生徒を守り、皆の身を守るには」というテーマで、校内に侵入させないことはもちろんですが、万が一のことを考えた時に、どのように行動すればいいのか、といったことを皆で考えました。
また、安全管理として、日頃から来訪者管理、不審者監視設備の設置、護身道具の整備などを行っています。今回の訓練では、新たに強化した護身道具の使い方について学びました。
自衛隊の経歴を持つ守衛隊職員による護身道具の使い方講座では、“刃物男”を想定した対応について、犯人から刃物を奪い、拘束するまでの過程で、どの道具をどのように使えば良いのか、実演を混えて伝えられました。
護身道具はあまり身近なものではないので、使うことに抵抗感を抱く人もいるかと思いますが、生徒や皆を守るため、訓練を重ねていきたいと思います!
本校では火災や地震を想定し、年に2回「防災訓練」を実施しています。訓練を繰り返すことで、いざという時に安全に避難する心構えができるようになります。
防災訓練のように、防犯に対しても、訓練を繰り返すことで安全意識を高め、自分や周りの人の身を守る行動に繋げることができます。
今後もさらに安全管理を強化し、安心して学校生活を送ることができる環境づくりに努めていきます!