東洋大学京北中学校
中学1・2年生 英語スピーチコンテストを実施しました
3月22日(火)、中学1・2年生は第1アリーナにて、英語スピーチコンテストを実施しました。
星野校長や英語科の先生、ネイティブの先生方が審査をしてくださる中で、これまでの学習の成果を発表しました。
コンテストは1年生の朗読から始まり、『Peach Boy』と『The Town Mouse and the Country Mouse』の発表を行いました。4人で1つのチームを結成し、マイクを回しながら全員で1つの物語を紡ぎました。1年生にとっては今回が初めての経験でしたので、会場の雰囲気に少し圧倒されてしまったのか、幾分表情や動作が固くなってしまいましたが、それでも学年代表としてのプライドが彼らを後押しし、緊張しながらも身振り手振りを交えて最後まで演じ切りました。
その後、2年生のスピーチに移ると、会場の雰囲気は一変しました。「自分の夢」や「日本の自動販売機について」、「新型コロナウイルス」など、発表した生徒たちは、それぞれのテーマについて自分の意見を堂々と語ってくれました。これまで学習した単語や文法を駆使しながら、特に伝えたい箇所には抑揚をつけるなど、上級生らしい工夫を凝らした発表でした。さすが2年生!とも言えるような、これまで積み上げた相当の練習量を物語る立派なスピーチでした。
1年生は今回の先輩のスピーチに刺激を受け、来年は堂々としたスピーチをみせてくれることでしょう。2年生は、最高学年としてさらに内容にも発表にも磨きをかけてくれることと期待しています。