ドルトン東京学園中等部・高等部
全校ラボオリエンテーション
全学年、各教室でラボに関するオリエンテーションに参加しました。
ドルトンの大きな特徴の一つであるラボラトリー(通称「ラボ」)は、興味の裾野を広げたり、興味あることを更に深掘りしていくために、生徒が自ら設計し、学んでいく時間です。
ラボは基礎ラボと探究ラボにわかれ、基礎ラボは学年・ハウス単位での様々な活動に当てられています。
探究ラボは更にテーマラボとオフィスアワーに分かれます。
テーマラボは、教員の専門分野や外部の専門家を招聘して、年間約140の多彩なテーマで展開する時間。オフィスアワーは生徒が好きな場所で好きなことを学ぶ時間という位置づけです。
予め自分で計画を立てて履修登録をしなければならないあたり、大学のようですよね。中1から履修登録に慣れていけば、大学で戸惑うこともないでしょう。
更に、高等部の単位制についても全学年に対して説明がありました。4年生にとっては喫緊のテーマですが、1~3年生も、将来自分が取り組むこととして、今日一緒に話を聞きました。
学びに対して主体的・能動的な姿勢が必要なドルトンですが、生徒一人ひとりが、潜在する無限の力を自ら引き出し、伸ばしていけるよう全力でサポートしています。