瀧野川女子学園中学校
【奄美大島修学旅行】生徒からのメッセージ④
ごきげんよう。今回も、奄美大島修学旅行に参加した生徒のメッセージをお届けします。
私は中学2年生の時に1度奄美大島に行き、今回は2度目でしたが、新しい発見や驚きが多くありました。特に、マングローブでの話が印象に残っています。
マングローブの森には、ハゼやシジミ、カニなど、様々な生き物が生息しています。その中で、エビは木の根や幹にくっつくように住処を作ります。このエビの住処は、結果的に気を風から守る役割を果たしているそうです。私は、生物同士の共存んいとても感動しました。マングローブは、何百年もの歴史があります。長い間、生物同士が共存しあっていたこと、自然の強さ、自然を守り続けた人間など、様々な要因が繋がって今の姿があると考えると、より一層感動しました。
奄美大島は、とても多くの生物が生息する、魅力の詰まった場所です。海の透明度はとても高く、綺麗な珊瑚礁や色鮮やかな生き物を見ることができます。また、陸には鳴き声の綺麗な鳥や、カニ、ヤドカリ、綺麗なお花を見ることができます。こんなにも多くの種類の生物が生息する場所は日本にはほぼないそうです。そんな広大で、豊かな自然のある奄美大島の魅力を皆さんにも感じて欲しいです!
最後に、今回の修学旅行に携わってくださった全ての方に感謝します。コロナウイルスの影響を大きく受け、私自身落ち込むことが多くありました。まさかこんなにも楽しい修学旅行ができるなんて想像していませんでした。みんなで楽しく食事ができたこと、アクティビティーに全力で取り組めたこと、みんなで花火を見ることができたこと、すべてにとても感動しています。すべてが高校生活の大切な思い出となりました。JTBの方、奄美でお世話になった方、カメラマンの方、先生方、全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。いくら感謝しても足りません!最高の修学旅行でした。「ありがっさまりょた!」