東洋大学京北中学校
スクナビブログ 2022.6.20(月) 「東洋大学京北の哲学」
皆さんこんにちは!! 今回は、東洋大学京北中学校の哲学の授業について書いていきたいと思います!!
早速ですが、この学校は哲学者の井上円了先生が創った学校で、哲学も学べる学校となっています。実際googleで「哲学 中学校」と調べると東洋大京北のホームページが一番上に出てきます。僕も 一番上に出てきたときは驚きました!
僕はこの学校に入学するまでそもそも「哲学」というものを知らなかったのですが、実際に授業を受けてみるととても面白いです!!
哲学の授業は毎週土曜日の1時限目にあります。哲学では先生たちが出すテーマをもとに自分の考えを友達と話し合ったり、発表したりします。ちなみにテーマはかしこまったものはほとんどなく、自分たちで考えることを大切にした内容になっています。
先日の授業は「思わず志望校にしたくなる『学校説明会』を考えよう!」というテーマで、東洋大京北の魅力や、人に物事を伝えるために大切なことはどのようなことなのかを考えたりしました。僕の班は学校を紹介する動画を作りました!
また、哲学の授業はクラスメイトとも話すことが多いので、もしかしたら友達が増えるかもしれません
他にも、「p4c keihoku」という希望参加型の哲学のイベントがあります。「p4c」とは、「philosophy for children」の略で、「子供のための哲学」と言われ、そこでは生徒が出した「なぜなのか?」という疑問を先生と生徒で話し合います。ここでは、先輩や後輩もいるのですが、ここでは、先輩にも緊張せず話せます!また、他の先生が途中から参加してきてくれることもあって、人数が多ければ多いほどいろいろな意見が出てくるので、面白いです!
新しい参加者を待ってます!!(中3・Y)