瀧野川女子学園中学校
【奄美大島修学旅行】生徒からのメッセージ⑨
ごきげんよう。今回も、奄美大島修学旅行に参加した生徒のメッセージをお伝えします。
修学旅行に行く前は、5日間家族と離れる不安や、飛行機への不安など、たくさんのふあんがありました。しかし、当日になり、奄美の綺麗な海を見て、不安が一気に無くなり、奄美を純粋に楽しむことができました。
シュノーケリングでは、初めてウミガメを2匹見ることができました。触れられそうなくらい近い距離で見ることができたし、ウミガメが海から顔を出す姿がとても可愛くて癒されました。他にも、フグや青い綺麗な魚を見ることもできました。
トレッキングでは、様々な木の名前や生態などをガイドさんが教えてくださり、とてもためになりました。都会とは違い、たくさんの木で囲まれていたので、空気が綺麗で、とても新鮮でした。フナンギョの滝に着くと、一気に涼しくなり、瀧が壮大で驚きました。
泥染体験では、泥の感触に慣れず、少し不安がありましたが、慣れてくると集中して泥染をすることができました。泥染体験後に大島紬の見学をしました。大島紬は、一度縫う場所を間違えると全てが狂ってしまうと聞いて、この作業は繊細で、集中力がないとできない仕事だと知り、職人さんたちを尊敬しました。
ジャンボSUP大会では、みんなの息を揃えて相手チームと戦うことができました。
他にも、最終日に食べた鶏飯がとても絶品でした。初めてご飯にたんかんの皮をかけましたが、とても美味しくて、風味付けにぴったりな味でした。奄美でしか食べられないものなので、たくさんおかわりをするべきだと思いました。
今回、奄美大島に行ってみて、自然に囲まれながら初めてのものを体験することができ、とても良い経験になりました。現地の人々の暖かさにも触れることができて、疲れていた心を奄美で癒すことができました。今度は家族と一緒に奄美に訪れたいです。