鶴見大学附属中学校
《中3》研修旅行 in 北海道
9月5日から3泊4日、中学3年生の研修旅行が行われます。今年度は北海道の道東(釧路・知床・網走)にて、アイヌ民族の文化や歴史、釧路や知床の自然に触れ合って来ます。中学3年生にとって入学後初めての宿泊行事となりました。Instagram・ストーリーズでも随時発信中！
1日目
午前中は釧路市動物園に、昼食は和商市場にて"のっけ丼"をいただきました。その後、午後のカヌー体験では約8kmの距離を皆んなで力を合わせて漕ぎました。途中で鹿に遭遇したり、ゆったりとした時間を過ごすことができました。
2日目
午前中は阿寒湖アイヌシアターにて、古式舞踊の鑑賞やムックリという楽器の演奏体験、午後は牧場でアイス作りや乳搾り、餌やりなどの体験をしました。牛にビクビクしながらも初めての体験は良い経験になったと思います。また、広い芝生でサッカーや野球、フリスビーなどをクラス関係なく存分に遊びました。最後は硫黄山に行き、2日目終了です。天気が心配でしたが、一瞬小雨が降る程度で安心しています。修学旅行残り半分も楽しみたいと思います！
3日目
午前中は北方民族博物館でワークシートに取り組み、午後は知床の自然を感じる1日でした。3日目は朝から青空で、知床五湖や知床峠からの景色がとてもキレイでした。写真や動画を撮って良い思い出となりました。途中、バスから熊やキツネを発見することができました！あっという間に残り1日です！！
4日目
最終日は網走監獄博物館へ行きました。少し不気味な蝋人形や放射状に広がる舎房が印象的でした。また、オホーツク流氷館ではマイナス15℃の室内で本物の流氷を触ったり濡れたタオルを凍らせる体験をしました。沢山のお土産・土産話を持ち帰って、3泊4日の旅が終了です！！
コロナ禍で行き先がオーストリアから変更になったり、その他行動面での制限がある中でしたが、全員が無事に一緒に帰って来ることができて教員一同とても安堵しています。中学3年生の皆さんお疲れ様でした。2学期も頑張っていきましょう！