瀧野川女子学園中学校
【あかつき祭】クラブ公演のご紹介
ごきげんよう。
あかつき祭期間中、体育館ではクラブ活動ごとにステージ発表が行われました。
合唱部
合唱部は「ビリーブ」「YELL」「愛を込めて花束を」の3曲を披露してくれました。
7人の部員が奏でるハーモニーが、私たちの心にそっと寄り添うように優しく響きました。
剣道部
試合稽古や日本剣道形を分かりやすく動画でご紹介した後は、ステージ上で実際に競技の様子を見せます。
試合稽古では、一本を取る打突部位である、面や胴などを狙って向かい合う気迫が伝わってきました。
また、日本剣道形は、打太刀と仕太刀に分かれ、面、小手、突きを使った形稽古を披露しました。
剣道はただ相手に当てれば良いのではなく、相手に立ち向かう強い気持ちと気合いの入った声も大切であると説明があった通り、集中して向かい合う姿が印象的でした。
バトン部
「On My Way」の曲に合わせバトン部のステージが始まりました。
全日本バトントワーリング関東支部ペアジュニア3位の受賞歴を持つ部員によるソロパフォーマンスから始まり、会場の視線を釘付けにします。
曲によってメンバー構成や衣装などを変え、バトンの魅力が伝わる演技となっています。
箏曲部
「ルージュの伝言」「海の見える街」「やさしさに包まれたなら」の全3曲を披露。
曲によって演奏者の人数を変え、お琴での合奏の奥深さを知ることができました。
今年から新しいコーチを迎え、本番まで練習に励んできました。あかつき祭は年に一度の大きな舞台です。思いっきり演奏でき、演奏後のすっきりとした顔が印象的でした。
吹奏楽部
「サンデーマーケット」「新宝島」「風笛」「Mela!」の全4曲を披露。
「風笛」には、陸上自衛隊中央音楽隊のオーボエ奏者として活躍していた、本学園守衛職員をオーボエのソリストに迎え、演奏しました。
顧問の久保先生の指揮に合わせ、息の合った演奏を披露してくれました!
ダンス部
「Around The World〜キャリーを片手に〜」をテーマに、世界旅行を味わえるダンスパフォーマンスを公演しました。
客室乗務員風の衣装で、機内の離陸アナウンスに合わせたパフォーマンスも混えながら、まずはインドに旅立ちます。続いてフランス、最後に日本と、その国らしさが伝わる音楽と衣装、ダンスパフォーマンスで、見ていてワクワクするような内容で公演しました。
演劇部
演劇部はオリジナルの脚本、「またね。」を演じました。
大切な人に、明日突然会えなくなる日を想像したことがありますか?
この脚本は“親友の死”を題材に、主人公が自分や周りの友人と向き合い、成長していく姿を描いた物語です。主人公スミレは、親友アヤメの死を経験し、どのように生きていくのか。
コメディタッチなシーンもありながら、とても考えさせられる作品でした。
チアダンス部
チアダンス部は学年ごとのチームによる演技と、大会の演技などを披露してくれました。
どのチームも一体感のある演技で、日頃からみんなで密な時間を過ごして練習している様子が伺えます。
中でも、最後に披露した演技はシンクロ率も高く、勢いもあり、踊っている生徒達の笑顔も含め観客を魅了していました。
3年生は今回が最後の演技となり、生徒や先生、お客様への感謝の気持ちを込めて演技を披露しました。
軽音楽研究部
軽音楽研究部は最終日「世界は恋に落ちている」、「あの夢をなぞって」、「キンモクセイ」、「弱虫モンブラン」、「点描の唄」、の計5曲を届けてくれました。
校内発表を含め3回の公演を経て、経験値も上がって自信に満ちたて伸び伸びと歌う姿に生徒達の成長を感じました。
生徒は「あかつき祭は毎年1回しかないけど、毎年楽しいが更新されています!」と言っていたのが印象的でした。