瀧野川女子学園中学校
奄美大島冒険旅行 3日目
ごきげんよう!
中高一貫2年生が、奄美大島へ冒険旅行にでかけました。
文化に触れる3日目は、島唄体験から始まります。三線(さんしん)で奏でられるメロディと独特の唄い方にとても驚いた様子でしたが、歌詞の意味やこめられた思い、歴史などを教えていただき、それを噛み締めながら唄うことにも挑戦しました。
午後はスノーケリングの体験です。はじめは、先輩たちから「亀に会えるよ!」と聞いてワクワクする気持ちと、本当にできるのか、という不安な気持ちが混ざっていたようでした。しかし、しっかりと練習をしてからいざ海に出てみると、不安な気持ちなど消えてしまい、海の美しさに感動していました。スノーケリングのスポットまでの移動中に、現在サンゴが置かれている状況を教えていただきました。私たちの目にはとても美しく白く輝いて見えるのですが、これは白化現象と呼ばれ、サンゴ礁の衰退を招く大きな要因となっているそうです。主な原因は温暖化による海水温の上昇なのだとか。綺麗な海と美しいサンゴの未来についても考えるきっかけとなった体験でした。
生徒の感想をお届けします。
島唄では、普段聞く歌とは違ったメロディやリズムを聞いたり歌ったり、最後にはダンスを習ったりして、色々な体験をすることができました。
午後はほとんど海に入っていて、はじめは寒かったし泳ぐのができるか不安だったけれど、ウミガメを見たり、自分の力でうまく進むことができて、達成感を感じることができました。 サンゴがとても綺麗で、前に行ったことのある沖縄とは全然違う、と感じました。もう一度サンゴを見に行きたいです!
もう半分もすぎてしまったので、残りの日にちも楽しみたいと思います!