瀧野川女子学園中学校
地震を想定した防災訓練が行われました
ごきげんよう。
11月5日は全校生徒を対象に、地震を想定した防災訓練が行われましたのでその様子をご紹介いたします。
11:25に緊急地震速報(アプリの訓練音)が校内放送で入ったことを合図に、生徒は体を低くし、机の下に隠れて頭・体を守り、揺れが収まるまで待ちました。
揺れが収まったら、担任の指示でシェルタータフを着用し、予定していた避難経路を通って校庭へ避難しました。みなさん、慌てず、静かに、速やかに校庭に避難しました。
校庭へ避難したら、点呼と安全確認を行いました。
今回は去年と同じくらいの所要時間で避難を完了しました。去年と比べ、「シェルタータフを着用する」という動作が加わっていいても同じくらいの時間で避難でき、防災訓練はとても円滑に終了しました。
最後に副教頭先生からお話がありました。
『災害は、いつどこで起きるかわかりません。今回の防災訓練は、あくまで学校にいるときはこのように避難しますという話です。常日頃から危機意識を持つことは、自分の命、大切な人の命を守ることになります。日々、自分の心と行動をアップデートしていきましょう。
また、季節がら火災への注意も必要です。電気コンセントとプラグの隙間にある埃が原因で発火する火災が多いようですので、家に帰ったら確認してみましょう。教室でも担任の先生と相談しながら危険がないか確認していきましょう。』
生徒の皆さんは初めて着用するシェルタータフに戸惑いながらも、真面目に粛々と訓練に取り組んでいました。
日々の学校での訓練はいざというときに必ず役に立ちますので、しっかり頭と心に刻み、引き続き安全な学園生活を送りましょう!