三輪田学園中学校
朝日新聞スポーツチャレンジAが本校で開催されました。
12/18(日)「朝日新聞様主催、朝日新聞スポーツチャレンジA」が本校にて行われました。
中1から高2まで総勢約60名がボランティアとして参加しました。マニュアルを真剣に読みこんで、大活躍の仕事ぶりです。スポーツ体験にも参加、小中学生と一緒に汗を流しました。
校舎はイベントに参加する小中学生300名と保護者の方、上智大学ラグビー部、宇都宮ブレックスの選手の方などで活気にあふれていました。朝日新聞様のチームワークも素晴らしく、さすがプロのお仕事です。
競技は8つ。水泳、ラグビー、バドミントン、空手、体操、ボッチャ(全ての人が一緒に競いあえる競技)、ブレイキン(ストリートダンスの一種・バリオリンピック競技)、バスケットボールです。
60分のトークショーでは、東京オリンピック金メダリスト高藤直寿選手、ボッチャ銀メダリスト高橋和樹選手、背泳ぎ元日本代表中村礼子さん、元バド日本代表潮田玲子さん、元ラグビー日本代表大畑大介さんが登壇しました。
[アスリート達の心に残る言葉]
・悔しい思いを忘れずに取り組んだ。努力が正しかった。(柔道高藤選手)
・何か自分の中で表現したい。一歩踏み出して、自分の居場所が見つかった。(大畑さん)
・コミュニティーがあったので、のめり込めた。(潮田さん)
・スイッチが入る時がある。心が疲れない程度に頑張ってほしい。(潮田さん)
・2倍3倍やる。早起きして走る。手順を間違えなければ負けない。(高藤選手)
・モチベーションは波があるもの。今日やらなかったら相手はプラス1、自分はマイナス1、差が2。だからあえてやる。どうせやらなければいけない。(高藤選手)
・モチベーションが上がらないのはチャンス。成長のタイミング。だから、周りと比べる必要はない。ダメだと思った時が頑張りどころ。(多数)
・コロナ禍で人間力が試された。その中でできることを頑張る、これを意識してやると前向きになれる。(潮田さん)
・自分がチームにとって何ができるか、みんなで考える。結果がどうなるかを考える。その作業を繰り返したら正解が見える。(大畑さん)
・緊張するときは練習を思い出して落ち着く。本番をイメージして練習する。逃げられないので覚悟を決める。(多数)
[アスリートから参加者にメッセージ]
・一生懸命になれること、好きなもの見つけてください。(高橋選手)
・一日一日の積み重ね。(高藤選手)
アスリートの言葉は、勉強・部活にもつながります。皆さん、かみしめましょう!
ボランティアの生徒達、一日、ありがとうございました!