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瀧野川女子学園中学校

東洋大学教育学科初等教育専攻合格のAさんに話を聞きました

ごきげんよう。

本日は東洋大学 文学部 教育学科 初等教育専攻に学校推薦型選抜(一般公募)で現役合格した高校3年生のAさんに、進路選択や学校での学び、今後についてお話を聞きました!

✏️進路選択と受験について✏️

広報:合格おめでとうございます!合格がわかった時はどんな気持ちでしたか?

Aさん:まさか自分が合格できると思っていなかったので、涙がでるくらいに嬉しかったです。両親も泣いて喜んでくれました。頑張ってよかったです。

広報:小学校の先生を目指すきっかけは何でしたか?

Aさん:自分の進路を決めるときに、小学生の時に先生のおかげで勉強したいと思えたので、勉強の楽しさを私も教えたいと思い目指すようになりました。

広報:東洋大学を志望した理由は何ですか?

Aさん:東洋大学には「往還型教育実習(東洋大学モデル)」という独自の実習があって、大学1年生の時から実習があり、実践的な学びが充実しているので志望しました。また、4年間の実習レポートをポートフォリオとしてまとめることを聞き、高校でMeta MoJiを使って学んだことをまとめられるのと似ているなと感じ、そこも魅力に感じました。

広報:受験に向けてどのような準備をしましたか?

Aさん:出願書類として1,000字の志望理由書の提出が必要だったのですが、他の受験との兼ね合いで、短い準備期間でしたが、先生にも添削のお願いをして書き上げました。試験当日には国語、数学、理科の筆記試験と面接があったので、過去問を使って教科担当の先生に考え方や解き方のアドバイスをもらったり、教育系の本を読み込んだりしました。

広報:学校で取り組んだことで受験に活かせたことはありますか?

Aさん:創造性教育が学校独自の教育としてありますが、面接でも内容について聞かれて、事業化実習での取り組みについて説明したところ、関心深く聞いていただけたので、手応えを感じることができました。

✏️学校生活について✏️

広報:学校生活で一番印象に残っていることは何ですか?

Aさん:華道部での活動です。中学まで華道部がなかったので高校から始めたのですが、たくさん花に触れ、名前を知ることができ、外で歩いている時に花の名前がわかると、新しい楽しみができました。また、コーチの岡崎先生や部員の仲間と話すことも、一週間の楽しみで、心が明るくなる時間でした。みんな仲が良く、笑いあったり、出会えて良かったなと思います。

広報:1年間の必修授業で古流松藤会の初伝まで取得できますが、クラブ活動もあって、奥伝まで取得しているんですね。

Aさん:1年で初伝を取得し、2年で中伝、3年で奥伝と免許皆伝を取得しました。免許皆伝を取ると、古流松藤会では「理」がつく名前を使うことができます。みんなでどんな名前にするかワクワクしながら話しました。

広報:高校を卒業した後も華道は続ける予定ですか?

Aさん:まだわからないです。大学では勉強を頑張りたいので、余裕ができたら華道の方も検討しようと思います。

広報:3学期は特別講座を受講予定ですか?

Aさん:ピアノレッスンと生け花とレポートの書き方を受講します。ピアノは幼少期から習っているのですが、小学校の先生になった時にも必要になるかもしれないので、受講する予定です。レポートの書き方も大学の実習でレポートを書くので、事前に学んでおこうと思いました。

✏️進学後について✏️

広報:大学ではどんなことをしたいですか?

Aさん:実習も頑張りたいですが、ボランティア活動にも参加してみたいです。あと、大学で出会う新しい友達と楽しいキャンパスライフも送りたいです。



🎤受験生へのメッセージ🎤

広報:最後に、受験生へメッセージをお願いします。

Aさん:先生との距離が近いので、進路のことも親身に相談にのってくれて、安心して挑むことができました。楽しい学校生活が待っていますので、みなさん受験頑張ってください!

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