東洋大学京北中学校
中学3年生 修学旅行を実施しました
中学3年生は神戸、京都、奈良、大阪へと修学旅行へ行ってきました。中学校に入学してから様々な行事が中止となっていた中学3年生は、この修学旅行をとても楽しみにしていました。
神戸では、異国情緒あふれる街並みを散策しました。
明石海峡大橋では、橋の科学館で構造を学んだり、舞子海上プロムナードから海を見下ろしたりと、普段できない体験をしながら楽しく学ぶことができました。ちょうど夕日が沈むところを見ることができたからか、一番思い出に残っていると振り返る生徒も多くいました。
夜はテーブルマナー講習があり、皆緊張しながらも講師の方の話をよく聞き、楽しく食事をしました。
奈良では、限られた時間の中でも、充実した時間を過ごすことができました。また、教科書で見たことがある大仏の実物の迫力に圧倒されていました。
この日の夕食は、宿泊地となる大阪でお好み焼きを食べました。いつもよりも美味しく感じたと生徒の感想にありましたが、普段学校では全員が前を向いて会話をせずにランチボックスを食べているため、クラスメイトと囲んだ食事がとても印象に残ったようです。
最終日はUSJで班ごとの自由行動をしました。土曜日ということもありとても混んでいましたが、それぞれの生徒がとても楽しんでいました。
4日間を通して、団体行動における留意点や、事前準備の大切さに気づくことができた生徒が多かったようです。どのような場面においても普段通りにしっかりと行動できる生徒たちの様子から、中学3年生としての成長ぶりを感じることができました。