湘南白百合学園中学校
SDGs活動有志団体S.E.E. フェアトレードチョコレートの販売
今日はバレンタインデー。本校ではSDGs活動有志団体S.E.E.の呼びかけでフェアトレードチョコレートの販売を行いました。貧困問題の解決方法の一つとして「フェアトレード」という活動があると家族に教えてもらったという企画者の生徒は、「貧困が教育格差を生み、さらに児童労働などの負の連鎖に陥っていると知って、自分も誰かの役に立ちたいと思った。そして、フェアトレードを自分もやってみたいと思った。」と始めるきっかけを真剣な眼差しで話してくれました。
「貧困問題を遠く離れた出来事ではなく、自分ごととして考えてほしい。」、「SDGsと言うといろんな活動があるけれど、自分には難しいと考えてしまうのではなく、これも活動の一つなんだと知って、少しでもいろいろな人に関わってもらいたい。」誰かのために、そんな気持ちを持って、一つひとつのチョコレートと説明が書かれた手紙を手渡しするS.E.E.のメンバーたち。
巷ではバレンタインは大切な人に気持ちを伝える日。世界の一人ひとりが大切な存在であると気づく、心温まる一日になりました。