瀧野川女子学園中学校
【Takinogawa Special Week】手話講座
ごきげんよう!今回は、Takinogawa Special Week 国語の先生による手話講座をご紹介します。
四六時中、マスクを着けるようになって約3年が経ち、人々の表情がわかりづらくなってしまいました。「手話」と聞くと、「手で会話をする」というイメージを持つかもしれませんが、実は手と「表情」が一緒になって始めて「手話」と呼べます。表情がわかりづらくなり、表情が固くなってしまった今だからこそ、手話によって表情を豊かにして会話をしていきたい。また、言葉の伝達方法は文字だけではなく、様々な方法で想いを伝えることができるということを学んでほしいという思いから、手話の講座が開講されました。
最近も、ドラマで手話が扱われて話題になりました。今回の講座は、生徒たちがコミュニケーションに向き合うきっかけとなったようです。
生徒たちの感想をご紹介します!
手話はドラマでしか見たことがなく、触れる機会が少なかったので素敵な経験ができて良かったです。手話だけだと理解ができず、声に頼ってしまいました。また機会があれば声でなく、手話に向き合えるようにしたいです。
私は今回の手話講座を受けて、とても難しかったけれど楽しかったと感じました。手話一つ一つに由来があって面白いと思いました。講座を受ける前は友達の影響で申し込んだのでとても難しそうで不安だったけれど、やってみると意外と覚えられて楽しかったです。手話に関するドラマをリアルタイムで見た時は理解できなかったけど、今なら理解できそうなので見返してみます。また来年もやってほしいです。
事前に自分でネットで調べて少し覚えてきたのですが、先生に教えていただくと手話の形の意味や由来と一緒に学べたのでわかりやすかったです。自分だけで勉強しようとすると、自分の好きな色や部活などしか覚えられないですが、何人かの人とすることで自分の紹介では使わなかった表現も学べて語彙が増えるので良かったです。もし来年も講座があれば、簡単な質問や会話も習ってみたいです。とても楽しかったです。ありがとうございました。
小学生の時に手話に興味を持ったことがあって一度勉強しようと思ったのですが難しく断念したことがあるので、また興味を持つきっかけになり、参加して良かったです。今回の手話講座を受けて、難しいけどやっぱり楽しいという気持ちが大きかったので手話の本を買って自分でも勉強しようと思います。先生にもまた教わりたいので来年も開いてください!!