瀧野川女子学園中学校
リモートで寄付金贈呈式に参加しました
ごきげんよう。
3/10(金)に高校3年生の生徒がリモートで寄付金贈呈式に参加しました。
高校2年次の創造性教育「事業化実習」の取り組みの一環として行う、ハワイ大学でのチャリティバザーに代わり、高校3年生の時に再度あかつき祭で会社合同のマルシェを出店しました。
ハワイ修学旅行の代わりに奄美大島を訪れたご縁で、その売上を奄美大島のサンゴ保全活動に取り組んでいる奄美群島サンゴ礁保全対策協議会(以下、協議会)へ寄付しました。
奄美大島の方々に大変お世話になったこと、素晴らしい体験をさせていただいたことへの感謝の気持ちを込めて、「事業化実習」の売上をこちらの協議会に寄付することを決めました。
奄美大島には直接行けないので、贈呈式は画面を通してオンラインで参加しました。
贈呈式には奄美市長の安田壮平氏も参加されました。
瀧野川女子学園からの寄付金贈呈報告とともに、生徒から奄美市へ「瀧野川女子学園の94期生がオリジナル商品を開発、学園祭で販売した売上の一部を、サンゴ礁の保全に役立てていただけたらと思います」とコメントを贈りました。
贈呈式の後は、安田市長から感謝状が贈られました。
画面の向こうでは現地の奄美新聞社の方々も取材に来ていて、感謝状贈呈後に取材を受けました。創造性教育の活動の説明、どんな商品を作ったのか、今回寄付に至った背景などについてお話ししました。
今年、キャリア教育優良学校として文部科学大臣からの表彰も受けた瀧野川女子学園の創造性教育の活動は、4/15(土)開催の創造性教育発表会でもご覧いただくことができますので、受験生の皆様は奮ってご参加ください。