三輪田学園中学校
高校卒業式が行われました。
第74回三輪田学園高等学校卒業式が執り行われました。
朝から雲一つ無い、晴れ渡った青空。
青学年の高三生を祝福しています。
ご卒業、おめでとうございます。
塩見牧雄校長先生からは式辞の中で「手のつながり」のお話がありました。
あなたの親指、人差し指、中指、薬指は、今まで支えて下さった周りの方々。そして小指はあなた自身。
これからの人生、つらいこともあるでしょう。そのようなときは手をぐっと握りしめて下さい。
あなたは一人ではありません。手の中心にあるのは「誠のほかに道なし」。
手のひらは掌(たなごころ)ともいいます。「心」がそこにあります。
式典後、最後のホームルームで担任の先生から次のようなメッセージがありました。
A組つながり、B組Earth、C組手紙、D組18歳の分岐点。
校長先生の式辞の最後の言葉は「さあ、次のステージへ」というエールと「三輪田の生徒でいてくれてありがとう」という感謝の言葉で締めくくられました。
高三生はコロナ禍と行事で奮闘した学年でした。不満は言わず、臨機応変に対応できた学年でした。
苦労があった分、強く、たくましく、心優しくしなやかに、大きく成長しました。
卒業生は、これから未来へと進んでいく晴れやかな表情をしていました。