瀧野川女子学園中学校
新入生(高等学校)の入学式と奨学給付生宣誓式を行いました
ごきげんよう。
4/11(火)午後は新入生(高等学校)の入学式と奨学給付生宣誓式を行いました。
🌸入学式🌸
新入生たちは吹奏楽部による「威風堂々」の演奏に合わせて、入場しました。
〜歓迎の奏〜
入場後、ピアニストの米山さんと卒業生でバイオリニストの小籠さんが、歓迎の気持ちを込めて「愛の挨拶」を演奏してくださいました。
〜校長式辞・理事長祝辞〜
校長先生からは、「10年後、26歳になったあなたはどのような大人になっているでしょう。夢は遠くにある手の届かないものではなく、人生の節目で具体的に自分の手で選び取っていく通過点のようなものです。瀧野川女子学園も97年前、山口さとる先生の夢の結晶として生まれました。瀧野川女子学園は一人ひとりの女性が夢を持って、叶えるためにつくられた学校です。あなたの夢を叶えるため、先生や仲間と共に学び、成長し、全てに思い切り挑戦し、何より全てを思い切り楽しんでください」というお話がありました。
〜在校生歓迎の言葉〜
高校3年生の生徒から新入生へ「中学時代はコロナ禍で制限があり、行事も思うように行えなかったと思いますが、瀧野川女子学園では内容の濃い学校行事がたくさんあります。皆さんも前向きに行事に取り組み、楽しんで高校生活を送ってください。高校生活を送る中で困難に直面した時は、今日一緒に入学式を迎えた仲間、クラブの先輩、寄り添ってくれる先生が力になってくれます。色んなことを経験して一緒に成長していきましょう。皆さんが校訓の『剛く、正しく、明るく』を胸に、充実した高校生活を遅れるように祈っています」との歓迎の言葉が贈られました。
〜新入生誓いの言葉〜
在校生歓迎の言葉の後は、新入生代表から「本日は私たちのために盛大な式を挙行していただきありがとうございます。3年間はあっという間に過ぎていくと思うので、1日1日を悔いのなように、何事にも笑顔を絶やさず前向きに過ごしていきたいです。伝統ある瀧野川女子学園の一員として支えてくれる先生、先輩、両親への感謝の気持ちを忘れず、責任ある行動を決意し、誓いの言葉といたします」という言葉が述べられました。
〜卒業生からお祝いの言葉〜
校歌合唱後、卒業生の小籠さんから「私が学校を卒業し、演奏しに来るようになってから10年ほど経ちますが、来るたびに教育のプログラムが新しくなっていて、お話を聞くたびに驚いています。創造性教育については、文部科学大臣の賞を受賞したことHPで拝見しました。将来働いていくに当たっての取り組みの仕方が学べるというのは、本当にありがたい時間だと思いますので、皆さん創造性教育のプログラムに一生懸命取り組んで、立派にお仕事をしていける女性になってご卒業してください」とご挨拶がありました。
また、お祝いの気持ちを込めて入場後の「愛の挨拶」につぎ、クライスラーの「ロンディーノ」を演奏してくださいました。
式典後は、教員紹介と、生徒・保護者・教員の全員で集合写真を撮影しました。
🌼奨学給付生宣誓式🌼
入学式の後は、奨学給付生宣誓式を行いました。
当学園では、入学試験の成績が優秀な成績を収めた生徒の中から慎重な審議の結果、今年度の奨学給付生が選ばれました。
校長先生からは「奨学給付生であることの意味を深く受け止め、誇りを持ち、本学園の生徒の模範となることを求めます。今までの先輩たちが自分の可能性を信じ素晴らしい挑戦をしてきたように、みなさんも持てる力を充分に発揮し、限りない可能性に挑戦し続けましょう。どのような時代でも活躍できるしっかりとした実力を身につけることがとても大切です。思う存分頑張り、自分自身が納得のいく素晴らしい未来を勝ち取りましょう」とのお話がありました。
奨学給付生代表よる宣誓が行われた後、一人ひとりに認定証が授与されました。
新しく始まった高校生活への期待や喜びと同時に、不安や緊張もあるかと思いますが、学校行事や日々の活動を通してたくさん考え、たくさん悩みながら「好きなことに思い切り挑戦」し、充実した高校生活が送れるよう、教職員一同全力でサポートしたいと思います。