アレセイア湘南中学校
火災避難訓練
学校敷地内で火災が発生したという仮定で、避難訓練を実施しました。
火災発生の放送を聞いたのち、タタメットという防災ヘルメットをかぶり、避難経路を確認しながら、グラウンドまで避難します。
グラウンドでは中高のすべての学年が集まりました。
最後に校長先生から講評がありました。目標としていた避難完了までの時間である10分をきることが出来ました。
本校は火災の他、海も近いことから地震の際の津波の心配もありますが、茅ヶ崎市のハザードマップでは、津波が到達する心配はないことになっています。しかし、津波発生を想定した避難訓練も毎年実施し、もしもの時に備えています。
自然は私たちにとって脅威でありますが、その一方で豊かな恵みも与えてくれます。中学3年生が1学期に取り組む災害学習では、その両面を学びます。今日の訓練のことを忘れずに、自然との共存について深く学んでほしいと思います。