瀧野川女子学園中学校
スポーツフェスティバルを開催しました
ごきげんよう。
本日はスポーツフェスティバル(以後、スポフェ)が行われました。
今年は青、緑、赤の3チームに別れて競技を行いました。
久しぶりに思い切り声を出しても良いスポーツフェスティバルを、生徒も先生も共に全力で楽しみましたのでその様子をご紹介します。
📣午前の部📣
◯開会式
冒頭、スポフェ委員から開会の言葉と、校長先生から「思い切り体を動かして楽しみましょう!」という励ましのお言葉がありました。
怪我をしないよう、競技を始める前に準備運動と「Mickey」でしっかりと体を温めます。
◯玉入れ
最初の競技は玉入れです。制限時間内に多くの玉をカゴに入れるため、生徒たちは力を合わせて玉を投げ入れていきます。
◯綱引き
生徒たちは「せーの!」の掛け声に合わせてみんなで縄を引き、一気に力を込め、重心を後ろに倒します。
横でプラカードを持って懸命に応援する先生の姿も印象的でした。
◯大縄跳び
制限時間内に何回跳べたかを競うため、テンポよく、途切れないようにどんどん跳んでいきます。
連続して跳べると、生徒たちからは喜びの声が上がりました。
◯集団演技(中高一貫・高2)
中高一貫1〜3年生は、Mrs. GREEN APPLEの「ダンスホール」に合わせて、可愛らしいダンスを披露してくれました。
中学生の初々しいダンスに、高校の先輩方から「可愛い!」という歓声が上がりました。
高2年生はAdoの「新時代」に合わせて、扇を使った統一感のある演技を見せてくれました。
イエローとピンクの扇が綺麗な演技でした。
◯バスケットボール
バスケはクラス対抗戦と、フリースロー対決を行いました。
バスケ部の生徒も、そうでない生徒も得点を目指して果敢にゴールに挑みます。
フリースロー対決は、制限時間内の最後まで目一杯、ボールを投げ続けます。
◯中間発表!
午前の種目を終え、中間発表です。青チームが優勢です!
青チームから喜びの声が上がりました。
📣午後の部📣
◯チアダンス部・ダンス部エキシビジョン
午後の部、トップバッターは、チアダンス部とダンス部がエキシビションを披露し、会場を盛り上げてくれました。
チアダンス部はAvril Lavigneの「Girl friend」にのせて、シンクロ率の高い、かっこいいダンスを披露してくれました。
構成も動きも、躍動感のあるダンスでした!
ダンス部はちゃんみなの「ハレンチ」とE-girlsの「Follow Me」に合わせて、華麗なダンスを披露してくれました。
4月に入部した新入生も一緒にダンスを披露しました。
また、場を盛り上げるため学年ごとでの声出しと、全員で校歌を斉唱しました。
高校1年生がとっても元気に声出しをしていました。
校歌斉唱では、突然渡されたマイクにも動じず先生が快く熱唱してくれました。
◯集団演技(高3)
高校3年生は、「3年A組 朝礼体操」と、テイラー・スウィフトの「Blank Space」と、go!go!vanillasの「エマ」の3曲で演技を披露してくれました。
「3年A組 朝礼体操」は高3の先生方にも参加してもらいました!
◯台風の目
台風の目は、緑チームと青チームが同着となり、再戦が行われるほど白熱しました。
◯クラブ対抗リレー
屋上校庭に移り、クラブ対抗リレーを行いました。
リレーはエンジョイパフォーマンス部門と、競技部門に分かれて行われ、本気で走りたい生徒も、楽しく走りたい生徒もどちらも「走ること」を楽しみました。
エンジョイパフォーマンス部門は「クラブの魅力が伝わる格好を」ということで、各自思い思いの衣装に身を包んで行進しました。金賞受賞の吹奏楽部は、演奏しながら行進しました。
競技部門は真剣勝負だったので、運動部を中心として各クラブが全力で走りました。
◯学年対抗リレー
学年対抗リレーは、みんなただ必死に前を見てバトンを継いでいき、ゴールを目指して走りました!
🏆閉会式🏆
◯結果発表
全ての競技を終え、最終的に緑チームが優勝しました!
優勝を知った緑チームからは、拍手と共に歓声が上がりました。
◯表彰式
競技ごとの優勝チームと総合優勝したチームに、校長先生から表彰状が贈られました。
◯校長先生のお話、閉会の言葉
校長先生から「みんなの声援が大きくなるにつれ、先生たちも元気をもらい、嬉しくなりました。これからいろんな行事がありますが、この元気を是非次の行事につなげて、思い切り挑戦してください」とのご挨拶がありました。
閉会の言葉では、スポフェ委員から「応援することの素晴らしさを改めて実感した一日だと思います。一致団結できたこの経験を、これからの学園生活に活かしていきましょう」との締めくくりの挨拶がありました。
生徒たちはこの日に向けて一生懸命準備し、当日は自分の競技、チームの競技、部活の競技に思い切り挑戦し、思い切り楽しみました!そしてその喜びを、先生と共に分かち合いました。
今日の経験が、生徒たちの自信となり、今後の学園生活を送る上での良い糧となると信じています。